ニューズマックス

ニューズマックス「トランプ氏、『覚醒者』のキャンセル・カルチャーにもかかわらず、『アメリカはクリスマスを愛している』」

写真は、2020年6月、ウェストポイント米陸軍士官学校の卒業式に集まった1,107人の卒業生を前に演説するドナルド・トランプ前大統領。

Photo 出典元 via CNN

米国時間12月12日Newsmax
by エリック・マック
Eric Mack

日本語解説:WAU

「トランプ氏、『覚醒者』のキャンセル・カルチャーにもかかわらず、『アメリカはクリスマスを愛している』」

エリック・マック氏によると、「ドナルド・トランプ元大統領」が「ニュースマックス」で語ったところによると、

「アメリカではクリスマスシーズンを楽しむためにキリスト教徒である必要はない。アメリカはクリスマスを愛している。そして、イスラム教徒であろうと、キリスト教徒であろうと、ユダヤ教徒であろうと、誰もがクリスマスを愛しており、『メリークリスマス』と言うでしょう。しかし、狂った人々がやって来て、他のすべてのものと共に、それを止めようとするまでは」

と、クリスマスを中止しようとする「覚醒者」を非難しました。

トランプ氏は、12月15日(水)午後9時(米国東部時間)に初放送される「ニューズマックス」の1時間スペシャルクリスマス・イン・アメリカマイク・ハッカビー氏に語っています。

トランプ氏は、2015年に始まった彼のオリジナルキャンペーン「Make America Great Again」は、アメリカ人や世界の人々が再び「メリークリスマス」と言うことを恐れないように働きかけることから始まったと指摘しました。

トランプ氏はハッカビー氏に、

「この国はその少し前から 『覚醒』が始まっていて、各店が『メリー・クリスマス』と言うのを戸惑っていたんだ。大きなチェーン店を見てください。お金は欲しいけど、『メリー・クリスマス』とは言いたくないのです」

と述べています。

このシーズン、クリスマス戦争は再び頭をもたげました。

保守系メディアのクリスマス・ツリーがニューヨークで放火されたのですが、この場所はトランプ氏がかつて故郷と呼んでいた場所であり、今では民主党の貧しいリーダーシップによって「変わってしまった」と、トランプ氏は嘆いています。


写真は、放火犯が放火した後に再建されているフォックスのクリスマスツリー(AP)

Photo 出典元

「私が選挙活動を始めたとき、『またメリークリスマスと言うのか』と言われた」

とトランプ氏はハッカビー氏に回想し、アメリカの「生地」に浸透しているキャンセル・カルチャーの起源を糾弾しました。

「もちろん、ジョージ・ワシントン、エイブラハム・リンカーン、トーマス・ジェファーソンのように、多くの酷いことは言われません。しかし、彼らは再び『メリー・クリスマス』と言っています。私たちはそれを手に入れました。それが大きな意味を持っていたことに気づいたのです」

以上。

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