写真は、2019年12月9日、ノルマンディー方式で初対面を果たしたプーチンとヴォロディミル・ゼレンスキー(Ian Langsdon/
Photo 出典元 Ian Langsdon/Pool via AP
米国時間02月11日Breitbart News
「ブライトバート・ニュース・ネットワーク(Breitbart News Network)は、アメリカ合衆国のオンラインニュースサイトで、ラジオ放送(Breitbart News Daily)も行っています。政治性向は極右であるとして、ニューヨーク・タイムズは同サイトを、虚偽報道、女性嫌悪・外国人嫌悪・人種差別的なサイトと一時批難していましたが、現在では削除しています。彼らを批判しているサイトにもデマは多数ある上、信用に足る根拠が明示されていない場合も多いとされています。同サイトはトランプ大統領の当選に大きな役割を果たしたとされており、アレクサ・インターネットによれば、2014年の時点で世界の報道機関カテゴリーの中で上位50位に入るほどの規模となっています」
by チャーリー・スピアリング
Charlie Spiering
日本語解説:WAU
「ホワイトハウス、確かな裏付け無く、プーチンがウクライナに侵攻するとメディアに警告」
チャーリー・スピアリング氏によると、ホワイトハウスは金曜日、プーチン大統領が最終的な決断を下したことを示す詳細な情報がないにもかかわらず、ロシアが間もなくウクライナに侵攻することはほぼ確実であると再度警告しました。
ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障顧問は、デイリー記者会見で、
「ロシアの軍事行動がオリンピックの前にも行われるという信頼できる見通しがある」
と述べました。
冬季オリンピックは現在、北京で開催中で、2月20日に終了します。
サリバン顧問は、ジョー・バイデン大統領が週末に大統領保養所「キャンプ・デービッド」へ出発する準備をしているときに、ウクライナ情勢についてのより憂慮すべき評価を報道陣に伝えました。
サリバン顧問は、侵攻の可能性がある日や時間を特定することはできないと述べ、侵攻の範囲についても知らないことを認めた上で、
「もっと限定的になるかもしれないし、もっと広範囲になるかもしれないが、ウクライナのかなりの領土を占領し、首都を含む主要都市を占領することになる可能性が非常に高い」
と述べ、現地のアメリカ人に24~48時間以内にウクライナを離れるよう促しました。
ジェイク・サリバン国家安全保障顧問
写真は、2021年8月17日、ホワイトハウスのブリーフィングルームにて、ジェイク・サリバン国家安全保障担当顧問(Anna Moneymaker/Getty Images)
Photo 出典元
サリバン氏は、
「ウクライナにいるアメリカ人は、できるだけ早く退避すべきです。リスクは今や十分に高く、脅威は差し迫っており、これは慎重さが要求されることです」
と述べ、また、プーチン大統領がウクライナに侵攻しても、ホワイトハウスはアメリカ人を救出するために軍隊を派遣することはないとアメリカ人に警告しました。
しかし、プーチン氏がウクライナで軍事行動を起こす可能性に対する警戒を強めたにもかかわらず、米国はロシア大統領が最終的な決定を下したことを示す十分な証拠を持っていないことを認め、
「我々の見解は、プーチンが何らかの最終的な決定をしたとは思わないし、最終的な決定をしたということもわからないということだ。しかし、それはすぐに起こるかもしれない」
と述べています。
不思議な事に、サリバン氏は、詳細な報告書に裏付けられていない彼の主張に記者たちが懐疑的な声を上げたにもかかわらず、彼がメディアに伝えている情報を信頼するようアメリカ人に求めています。
以上。
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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事が面白いと思っていただきましたら、是非、SNSにシェアしてくださいませ。