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ニューズマックス「英国、クレムリンはウクライナに親露派の指導者を置き、攻撃しようと計画していると非難」

写真は、2014年3月3日、ロシア占領下のクリミア、ウクライナのシンフェロポリ郊外のペレバルノエ村にあるウクライナ軍部隊の領地外を歩くロシア軍人 (Reuters Photo)

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米国時間01月22日Newsmax via Reuters.

日本語解説:WAU

「英国、クレムリンはウクライナに親露派の指導者を置き、攻撃しようと計画していると非難」

記事によると、英国は土曜日、クレムリンがウクライナに親露派の指導者を置こうとしていると非難し、ロシアの諜報員がウクライナ侵攻計画の一環として多数の元ウクライナ人政治家と接触していると述べたと伝えています。

これは、ロシアがウクライナとの国境付近に軍隊を駐留させていることをめぐり、ロシアと西側諸国の間で緊張が高まっている中での発言ですが、英国外務省は非難を裏付ける証拠の提示を拒否していると述べています。

英国政府は、ロシア政府がウクライナの元議員であるイエベン・ムラエフ氏を親ロシア派の指導者候補として検討しているという情報を得たとしています。

イエベン・ムラエフ氏

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英国のリズ・トラス外務大臣は声明で、

「今日発表された情報は、ウクライナの破壊を目的としたロシアの活動の範囲に注目し、クレムリンの考え方を洞察するものである。ロシアはエスカレートした侵略と偽情報のキャンペーンを終わらせ、外交の道を追求しなければならない。英国と我々のパートナーが繰り返し述べているように、ロシアがウクライナに軍事的に侵入することは、深刻なコストを伴う大規模な戦略的過ちとなるだろう」

と述べています。

リズ・トラス英国外務大臣

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英国のこの声明は、モスクワおよびキエフ時間で日曜日の早朝に発表されましたが、クレムリンやムラエフ氏からの即時の声明は無かったと言います。

英国外務省の関係者によると、情報を共有することは通常行われておらず、ロシアの攻撃を抑止するために慎重に検討した後に機密解除されただけだということです。

英国のこの主張は、米露のトップ外交官がウクライナ危機の解決に向けた協議で、話し合いを続けることには合意したものの、大きな打開策を得ることができなかった翌日に発表されていますが、ロシアは米国に対し、以前からNATOの東進を止め、ウクライナの欧米軍事同盟への加盟を絶対に認めないという誓約を含む安全保障上の要求をしています。

ムラエフ氏(45歳)は親ロシア派の政治家で、ウクライナの西側諸国との統合に反対しており、2021年12月に行われたシンクタンク「ラズムコフズ・センター」の世論調査によると、6.3%の支持を得て、2024年の大統領選挙の候補者の中で第7位だったと言います。

今週、ウクライナに2,000発のミサイルと軍事訓練チームを供給した英国は、ロシアの諜報機関が、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元大統領とつながりのある幹部を含む「多数の」元ウクライナの政治家とのつながりを維持しているという情報を得たとも述べています。

ヤヌコーヴィチ氏は2014年、自身の統治に対する3カ月間の市民抗議デモの後、ロシアに逃亡し、2019年には反逆罪で13年の懲役刑を欠席で言い渡されています。

ロシアは攻撃を計画している

「これらの元ウクライナの政治家の何人かは、ウクライナへの攻撃の計画に現在関与しているロシアの諜報員と接触している」

などと英国外務省の声明は述べているようです。

また、ボリス・ジョンソン首相のダウニング街事務所によると、英国の指導者は今週、ロシアの侵略に立ち向かうために欧州のカウンターパートが米国と協力するよう呼びかけることで、ロシアへの圧力を強める予定だと言います。

これに先立ち、ロシアのRIA通信は、トラス英外相が2月にモスクワを訪問し、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談するほか、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相と英国のベン・ウォレス国防相も会談を行うことで合意したと報じています。

以上。

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