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デイリーワイヤー「コロナウイルスは武漢の研究所から流出した『人口ウィルス』であることを科学者たちは『確定』していた」

Photo 出典元:フランシス・コリンズ博士 via Michael Reynolds- Pool / Getty Images

米国時間01月13日DailyWire.com
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by ライアン・サーベドラ
Ryan Saavedra
ライアン・サーベドラはThe Daily Wireの記者で、メディアバイアス、政治、政治と文化の融合などを中心にさまざまなテーマを扱っています。

日本語解説:WAU

「コロナウイルスは武漢の研究所から流出した『人口ウィルス』であることを科学者たちは『確定』していた」

ライアン・サーベドラ氏の記事によると、米英のトップ科学者は、コロナの原因となるコロナ・ウイルス「SARS-CoV-2」が中国・武漢の研究所から流出した可能性が「確定的」だと考えていたと報じられているが、「国際的な調和」を懸念して、メディアでの議論を躊躇する声もあったと伝えています。

2020年2月2日に、イギリスに本拠地を持つ医学研究支援等を目的とする公益信託団体、ウエルカム財団の理事であるジェレミー・ファーラー卿から送られてきた電子メールには、

「セキュリティの低い研究室でヒト組織内のSarsのようなウイルスからコロナが急速に進化したというのが『ありそうな説明』だ」

と書かれていたと言います。

ジェレミー・ファーラー卿

Photo 出典元

テレグラムが報じたところによると、

「米国国立衛生研究所のアンソニー・ファウチ博士とフランシス・コリンズ博士に宛てたこのメールは、そのような進化が『人間同士の急速な感染を前提としたウイルスを偶然作り出した』のではないかと」

書いていますが、しかし、オランダのトップ科学者米国の公衆衛生当局のトップは、実験室漏洩説を議論することは地政学的に深刻な問題を引き起こし、中国を傷つける可能性があると警告したと言います。

当時、米国国立衛生研究所(NIH)所長だったフランシス・コリンズ博士は、ファーラー氏への返信に次のように書いています。

「速やかに専門家を集めて信頼性の高い枠組みを作る必要がある。さもなければ、陰謀の声がすぐに支配し、科学と国際的な調和に大きな損害を与える可能性があるという点で、あなたと同じ見解です」

フランシス・コリンズ博士

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もう一人の科学者、オランダのウイルス学者でエラスムスMCウイルス科学部門の副部門長であるロン・フーティエ博士は、ファーラー氏に対し、

「このような非難についてさらに議論を重ねることは、トップの研究者の活動的な任務から不必要にそらすことになり、科学全般、特に中国の科学に不必要な害を与えることになるでしょう」

と答えたと、報告書は付け加えています。

ロン・フーティエ博士

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ジェレミー卿はメールの中で、他の科学者もウイルスは自然に進化したものではないと考えていると述べ、また、テキサス大学ボブ・ギャリー教授も、コロナが自然に発生したものではないと確信していたことがメールに記されていたと言います。

ウィルス: コロナの起源を探る」の共著者であるリドリー子爵は、

「今回の電子メールは、欧米の科学者の間では、政治的な理由から、非常に妥当だと思われる仮説を封じることに関心があったようで、開放性と透明性が著しく欠如している」

と述べています。

コロナ・パンデミックの起源に関するトランプ政権の調査を主導したデビッド・アッシャー氏は、2021年5月にフォックス・ニュースに対し、

「武漢ウイルス学研究所(WIV)が合成生物学の非常に毛色の変わったものに取り組んでおり、米国政府の生物統計学者がコロナ・ウイルスが自然に進化する確率は130億分の1であると計算していた」

た事を明らかにしました。

アッシャー氏は次のように調査結果を報告しています。

「米国政府の調査では、コロナの自然発生、人獣共通感染、進化、発生源を裏付ける証拠はほとんどありません。中国軍が研究所での研究に関与しており、彼らは合成生物学や機能獲得技術と呼ばれる、非常に危険なことをやっている。

武漢ウイルス学研究所では、全く不自然なコロナ・ウイルス・ベクターの病原性や毒性を高めるための機能獲得研究を行っており、自然の進化とは似ても似つかぬものでした。実際、ある国立研究所の生物統計学者に、自然界でこのウイルスが進化する確率を計算してもらったところ、1300万分の1という結果でした。

1300万分の1だったのが、後に130億分の1に修正されました。だから、これが人獣共通感染症から生まれたものだと言うのは、ある意味では馬鹿げているのです」

以上。

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