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ロイター「フランス、反ワクチンデモ隊がマクロン大統領に『お前に小便をかけてやる』と宣言」

写真は、2022年1月8日、フランス・パリで行われた、フランスが現在使用しているコロナウイルスの保健パスを「ワクチンパス」に変える法案に抗議するデモに参加する人々。横断幕には「自由」と書かれている。REUTERS/Sarah Meyssonnier

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日本時間01月09日REUTERS
by Layli Foroudi

日本語解説:WAU

「フランス、反ワクチンデモ隊がマクロン大統領に『お前に小便をかけてやる』と宣言」

記事によると、エマニュエル・マクロン大統領は、コロナの接種を拒否する人々の市民的自由の制限を強化することに対し、土曜日にフランスの各都市でワクチン反対派が集会を開き、反対派を逆なでする意図があるとして同大統領を非難したと伝えています。

マクロン大統領は今週次のように発表したと言います。、

「予防接種を受けていない人々の生活を複雑にし、結局は注射を受けることになるように、彼らを刺激したい。予防接種を受けていない人々は無責任であり、市民としての価値がない」

これを受けパリでは、抗議者たちが集まり、「お前に小便をかけてやる」と叫びながら、スラングで反論したと言います。

また、「ワクチンパスへの反対」と書かれた看板を持った人達もおり、これは、カフェやバー、美術館などへの入場時にワクチン接種の証明書を要求するというマクロン大統領の法案に言及したものです。


写真は、2022年1月8日、フランス・パリで行われた、フランスが現在使用しているコロナ・ウイルスの保健パスを「ワクチンパス」に変える法案に抗議するデモに参加する人々。プラカードにはこう書かれています。「政治家が私たちを怖がらせるのをやめたら、私は政治活動をやめます」。REUTERS/Sarah Meyssonni

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テレビ映像では、デモ隊と警察の間で小競り合いが起こっている様子が映し出されており、また、マルセイユ、ナント、ルマンなどの都市でも抗議活動が行われ、

「マクロン大統領の発言は最後の一撃だった。私たちは無責任ではありません」

と、病院の管理者であるVirginie Houget氏は語り、彼女は昨年末にコロナに感染したため、医療従事者への強制的なワクチン接種命令を回避していると言います。

抗議者たちは、マクロン大統領が自分たちの自由を踏みにじり、市民を不平等に扱っていると非難していますが、マクロン氏は、自由には他者の健康を守ることを含む責任があると述べています。

フランスでは、金曜日に1週間で2回目となる30万人以上のコロナウイルス新規感染者数を記録し、集中治療室(ICU)に収容されているコロナ患者を含む入院患者数は着実に増加しており、医療システムを逼迫させていると市民は伝えられています。

一部の病院では、ICU患者の約85%がコロナの予防接種を受けていないとの報告があり、コロナ予防注射の対象となる12歳以上の90%が完全に接種していると言います。

フランスはすでに、レストランやバーへの入店、地域間移動の列車の利用などの際に、ワクチン接種の証明書または陰性証明書の提示が義務付けられていますが、オミクロンの感染が急増しているため、政府は検査オプションを廃止したいと考えているようです。

大統領選挙を3ヶ月後に控えたマクロン大統領は、予防接種を受けていない人々への不満を接種済みの一般人に募らせることを計算に入れて、露骨な表現をしたと言います。

保守派のヴァレリー・ペクレス氏は、マクロン氏が国中に楔を打ち込んでいると述べ、極右と称される次期大統領候補者のエリック・ゼムール氏は、大統領の下品な発言を非難しています。

ヴァレリー・ペクレス氏

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エリック・ゼムール氏

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首都の通りでは、「マクロン大統領は選挙に向けてパンデミックを政治的に利用している」とデモ隊が非難し、ある55歳の抗議者は、

「一般人ではなく、麻薬の売人や犯罪者を対象にしてほしい」

などと語り、彼はビジネスを経営しているため匿名を希望したそうです。

以上。

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