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フォックス・ニュース「バイデン政権の宇宙開発の失敗:米国を危険にさらす管理体制」

写真は、宇宙軍副司令官に任命されるデビッド・トンプソン元帥-@Air Force Magazine

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米国時間12月23日 FOX NEWS
by ロバート・ウォーカー & ニュート・ギングリッチ

日本語解説:WAU

「バイデン政権の宇宙開発の失敗:米国を危険にさらす管理体制」

ロバート・ウォーカー氏と、ニュート・ギングリッチ氏の記事によると、米国宇宙軍副司令官は、米国の宇宙ベースの資産が中国やロシアから日々攻撃を受けており、これらの資産は、現在のアメリカの生活様式を守るうえで不可欠なものとして警戒を示していると伝えています。

ホワイトハウスは、この脅威を十分に認識し、中国とロシアの脅威に対処するために何が必要であるかを明確に把握していると述べているものの、

報告書によると、このブリーフィングの後半部分には、アメリカ軍が提案した対抗兵器はどれも承認されないことを示す声明が出されている事が懸念されています。

ホワイトハウスは、

「我々は宇宙を軍事化する最初の政権になるつもりはない」

というのが具体的な回答だと言います。

宇宙がすでに戦場になっているという現実はさておき、この極秘会議での検証不可能な発言には疑問が残ります。

また、無視できないのは、ジョー・バイデン、カマラ・ハリスの2人による政権が、必要な宇宙軍事の選択肢を優先する準備ができていないという、今や明白な事実であることが伺えます。

米国家宇宙評議会の最初の会合は、宇宙防衛関係者の多くを恐怖に陥れたと述べています。

委員長のハリス副大統領は、「気候変動」、「宇宙活動を管理するためのルールと規範の推進」、「科学、技術、工学、数学の分野における米国の労働力の構築」の3つを、この政権の宇宙分野の最優先課題とすることを発表しています。

バイデン、ハリス政権が発表した宇宙の優先事項は、宇宙の外に目を向けるのではなく、宇宙から下を見ようとしている点にも注意が必要

これらの問題は、それぞれ価値のある追求ですが、敵が我々の生活様式にもたらす存亡の危機には及ばない事を指摘しています。

今回の会議で発表された「宇宙優先フレームワーク」の焦点は、ロイド・オースティン国防長官のスピーチ「The China Challenge」によるものでした。

オースティン国防長官は、中国が極超音速兵器、核兵器、サイバー戦争など、宇宙に関連した危険な技術を進歩させていることを認めていますが、しかし、彼のメッセージは、それらの脅威を過度に誇張すべきではないというものでした。

一方、同じフォーラムで、宇宙軍副司令官デビッド・トンプソン元帥は、この10年以内に中国が米国の軍事力を超える可能性があるとして深刻な懸念を述べているようです。

両社とも中国の脅威については明確に述べていましたが、政治指導者と軍事指導者の間の強調点の違いは注目に値するものでした。

デビッド・トンプソン元帥

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また、バイデン、ハリス政権が発表した宇宙関連の優先事項で注目すべき点は、彼らの目標が、より多くの商業宇宙能力への依存、宇宙デブリの軽減、宇宙状況認識と交通管理、同盟国との緊密な協力など、すべて楽観的な取り組みにあると言います。

我々の敵は地球低軌道の支配にとどまらず、巡回起動上の宇宙空間を占領し、月面での人間の居住を実現するために米国を打ち負かし、火星に行くことを可能にする技術を構築する準備をしています。

これらを実現するために必要な技術、例えば地表に向けた原子力発電や宇宙機の推進力などは、将来の宇宙開発のリーダーシップを決定づけるものであり、過去の宇宙開発計画と同様に、地球上での技術的・経済的なブレークスルーを達成するものです。

米国も同様の技術に取り組んでいますが、中国やロシアの取り組みに匹敵するペースではないことは明らかです。

今回の宇宙優先順位フレームワークでは、そのペースを速めることはできないことから、上を見るよりも下を見ることに集中していると、米国が敵に思いとどまらせるような努力をする覚悟がないと思われてしまいます。

リチャード・ラングフォードは、2009年に開催された国際チャーチル協会で、ウィンストン・チャーチルの伝記作家マーティン・ギルバートの言葉を引用し次のように述べています。

「チャーチルは、1930年代のスタンリー・ボールドウィン首相の政策、特に王立空軍の拡大に関する政策が、第1に、ヒトラーに英国は国境を越えた侵略に立ち向かわない、第2に戦争になったら英国は自国の都市を守るためにさえ効果的に行動できる状態ではないという印象を与えた」

以上。

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