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デイリーワイヤー 「ニコラス・サンドマン氏、カイル・リッテンハウス事件について、冤罪を乗り越えるには『非常に強い意志が必要』と語る」

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米国時間11月20日DailyWire.com
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by ティム・ピアース
Tim Pearce
The Daily Wireのニュース速報レポーター

日本語解説:WAU

「ニコラス・サンドマン氏、カイル・リッテンハウス事件について、冤罪を乗り越えるには『非常に強い意志が必要』と語る」

記事によると、2019年1月18日、ワシントンD.C.のリンカーン記念館の近くで、コビントン・カトリック高校の学生と、ネイティブ・アメリカンの活動家ネイサン・フィリップス氏のやり取りがとられた映像が、左翼メディアによって歪曲され死の脅迫を受けたととして、メディアを相手にした名誉毀損訴訟で数億ドルを受け取ったとされるニコラス・サンドマン氏が、金曜日に複数の重罪で無罪判決を受けたカイル・リッテンハウス氏が経験していることについて洞察を語りました。

サンドマン氏は、金曜日の夜にフォックス・ニュースに出演し、司会のショーン・ハニティとのインタビューに、2019年1月にリンカーン記念館の外で活動家と対立した際に経験したことと、リッテンハウス氏が偏ったメディアや人物から経験したことを比較しました。

サンドマン氏はまず、全米レベルでメディアに取り上げられると、ティーンにとってどんな影響があるかを以下のように説明しました。

「ショーン、それはひどいことだよ。カイルの場合は17歳、私の場合は16歳で、心がまだ未成熟な状態です。国の半分、何億人もの人々が、自分が無実であるにもかかわらず、自分がどのように描かれているかということで自分が嫌われていると感じ、過剰なストレスに対処することは、精神的に大きな影響を与えます。それに耐えて平静を保つためには、非常に強い意志が必要です。カイルは今、そのような状況に置かれているのでしょう」

その後、サンドマン氏は、金曜日にリッテンハウスの無罪判決が下されるまでの間に、裁判の前と最中に描かれた内容について、名誉棄損でメディアを訴えるべきだと述べましたが、しかし、昨年ツイッター上でリテンハウス氏が白人至上主義者であることを示唆したジョー・バイデン大統領を訴えるべきだとは言いませんでした。

サンドマン氏は、同様の告発を受けて訴訟を試みた自身の経験を引き合いに出しこう語っています。

私は、彼がメディアを訴えるべきだと思いますが、それは本当に彼の個人的な判断によるものです。「生命の行進」での出来事から1月で3年が経ちますが、裁判になった場合、解決するまであと2年はかかると思います。だから、これは彼の個人的な判断なんです。彼がこの問題に首を突っ込みたいかどうかについては、いろいろと悩んでいると思います。

しかし、ジョー・バイデンについては、さまざまな議論がなされているようですが、私は単純明快に、誰かを人種差別者や白人至上主義者と呼ぶことは、残念ながら憲法修正第1条で保護された意見であると考えています。個人的には、私たちが名誉毀損とした主張の多くが連邦裁判所の判事によって認められなかったので、それがよくわかります。

ジョー・バイデンを追いかける彼の姿を見てみたいと思いますが、カイルは何が起こるかわからない訴訟を起こすような状況ではないと思います。すべての人を訴えて、その中の誰かが着地するかどうかを確かめるような余裕はないのです。

ニコラス・フォンダカーロ
@NickFondacaro
ショーン・ハニティとの対談で、ニコラス・サンドマンは、彼やリッテンハウスのような人々がメディアに悪者扱いされたときにかかる「過大なストレス」について語っている。

サンドマン氏は、リッテンハウス氏について誤報・誤認させたメディアを次のように非難しています。

「これが米国のリベラルなメディアの問題点です。彼らは、記事を最初に入手し、最も多くのビューを得て、最も多くのお金を稼ぎ、リベラルな後援者からのアジェンダを進めたいのです。これらのメディアは、自分たちが間違っているときには、長い記事の最後に小さな脚注をつけて、新しい情報が出てきたことを明らかにし、報道内容を更新することで自分たちを擁護しているのです」

以上。

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