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ニューズマックス「サウスダコタ州知事のクリスティ・ノエム氏は、ワクチン接種の義務化や州の権限を奪おうとしているバイデン政権を訴えることを宣言!」

写真は、サウスダコタ州共和党のクリスティ・ノエム知事とニューズマックスのロブ・シュミット氏、カリフォルニア州サンタバーバラ郊外のロナルド・レーガン牧場にて(Kara Zupkus/Young America’s Foundation)

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米国時間9月29日09:18 PMニューズマックス
by エリック・マック
Eric Mack

日本語解説:WAU

サウスダコタ州知事のクリスティ・ノエム氏は、ワクチン接種の義務化や州の権限を奪おうとしているバイデン政権を訴えることを宣言!

Vowing to sue the Biden administration over vaccine mandates and “trying to steal an authority” that lies with the states, South Dakota GOP Gov. Kristi Noem

ニューズマックスの記事によると、クリスティ・ノエム州知事は、バイデン政権によるコロナ対策について、「リーダーシップには結果が伴う」ことを示しているとし、ワクチン接種の義務化や州にある「権限を奪おうとしている」バイデン政権を訴えることを宣言し、「選挙の間違った理由で権力を握っている大きな結果」について警告しました。

クリスティ・ノエム州知事

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「このパンデミックが教えてくれたのは、リーダーシップには結果が伴うということです」と、ノエム氏はカリフォルニア州サンタバーバラ郊外のロナルド・レーガン牧場からのニューズマックス独占インタビューで語りました。

ノエム氏は、「皆さんの日々の生活にとって、誰が権力の座にいるか本当に重要です。子供たちの教育にも大きく影響します。そして、あなたのビジネス、家族、医療、これらすべてに関係しているのです」と語りました。

ノエム氏によると、彼女は左翼メディアから攻撃を受け、さらにはジョー・バイデン大統領からも攻撃を受けているとのことです。バイデン大統領は最近、コロナのプロトコル(ロックダウン、マスクルール、ワクチン義務化など)について、保守的な知事たちに「邪魔をするな」と警告しました。

ノエム氏は、法律顧問や憲法学者と相談して、戦いに備えています。

「私は、知事としての自分の権限と、自分にない権限を理解したかったのです。私は、指導者が権限を逸脱したとき、特に危機的状況のときには、この国が崩壊すると確信しています。州知事としての自分の役割は、連邦政府の介入から州民を守ることです」と、ノエム氏は述べました。

また、「私がサウスダコタ州民に一番に約束したことは、州憲法と米国憲法に宣誓し、それを遵守することでした。知事には企業に対して『必要不可欠』と言う権限はないと思っています。屋内退避を発令したことも、マスクを義務付けたこともありません。私は基本的にサウスダコタ州の人々の前に立ち、彼らを信頼すると誓ったのです」と言いました。

ノエム氏は、メディアとバイデン政権を非難し、コロナのパンデミックの恐怖を武器にして「自分たちのアジェンダを推進した」と非難しました。

「今回のパンデミックでは、メディアやリベラル派が人々をコントロールするために恐怖心を利用し、人々を怖がらせて自分たちのアジェンダを推進するために恐怖心を利用していました。私は自分の仕事をするだけでなく、権力は人々にあり、それは創立者が意図した方法であることを人々に伝え続けなければなりません」

「私は、連邦政府には役割がなく、州政府には役割があると考えていたので、民間企業に義務を課すようなことはしませんでした。保守派がリベラル派と同じ行動を取ろうとするのであれば、私たちがリベラル派よりも優れているとは思えません」と述べています。

ノエム氏は、バイデン政権によるコロナワクチン接種義務化に対する訴訟の法的表現について、憲法の専門家やアドバイザーと協議を続けており、

「私は、100人以上の従業員を持つ企業にワクチン接種を義務付ける連邦政府を訴えるつもりです。何故なら、私は知事選の際に、連邦政府の干渉から人々を守ると約束したからです」と語りました。

同氏は、民主党政権下の多くの州が直面しているような健康上の緊急事態を装って、州や地方の指導者から権限を奪おうとしていると宣言しました。

「不幸にもドナルド・トランプ大統領の敗退で、それまでは毎日民主党を攻撃して問題を解決していたのが、今では連邦政府が州や国民の持つ権限を奪おうとしていることに対抗して、毎日防衛するようになりました。私は、法廷で通用する方法で連邦政府に異議を唱えなければなりません。連邦政府のやっていることが適切ではないことを人々に示す機会が、私にはあるのです」とノエム氏は話しました。

さらに、この訴訟では、同州の米軍関係者の救済も求められる可能性があるとノエム氏は言います。訴訟に勝つ以外にも、サウスダコタ州民や米国市民は、自分たちが望むリーダーに投票するために「立ち上がる」必要があると彼女は言いました。

「私は少し楽観主義者の傾向があります」

「今、この国では多くの課題と様々な問題が起こっていますが、以前は政府の役割に無頓着だった人々が、ようやく目を覚まし、間違った理由で権力を握ってしまったことによる大きな影響を認識しているのかもしれません。この国は今でも、立ち上がった人々によって変えられます。立ちあがる事。それが大事です」

以上。

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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間に感謝いたします。

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