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WJニュース「カブール、男性による出産、ファウチ博士、アメリカは今、嘘の社会に生きている! 」

写真は2021年7月29日、クウェートシティで行われたクウェート外相との共同記者会見で発言するアントニー・ブリンケン国務長官 on The Western Journal (Jonathan Ernst – Pool – AFP / Getty Images)

8月18日The Western Journal
by デニス・プラガー
Dennis Prager

アメリカの保守系ラジオトークショーの司会者、作家。当初は、移民できないソビエトのユダヤ人をテーマにした政治活動を行っていたが、次第に政治に関する幅広いコメントを提供するようになっていった。彼の意見は一般的に社会保守主義に沿ったものである。 また、全米で放送されているラジオ番組「The Dennis Prager Show」のホストも務めています。

日本語解説:WAU

「カブール、男性による出産、ファウチ博士、アメリカは今、嘘の社会に生きている! 」

‘Birthing People,’ and Fauci: We Now Live in a Society of Lies

アフガニスタンを放棄することの道徳的、外交的、国際的、そしてアメリカ的な悲劇については数ヶ月前に書いたので、ここではまずABCニュースの「This Week」でのアントニー・ブリンケン国務長官のコメントのみを取り上げ、それが我が国について何を語っているかを紹介します。

ブリンケン国務長官は、アメリカのヘリコプターがカブールのアメリカ大使館の屋上からアメリカ人を救出したことについて、「これは明らかにサイゴンではない」と述べました。


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この言葉に、アメリカの現状が集約されています。嘘の社会になってしまったのです。

コロンビア大学のロシア研究所でソ連と共産主義を研究していた頃から知っているように、真実は決して左翼的な価値観ではありません。

正直で不誠実なリベラル派もいれば、正直で不誠実な保守派もいます。しかし、真実は、リベラルな価値でもあり、保守的な価値でもあります。つまり左翼的な価値観ではないのです。左翼の人たちは、自分たちのアジェンダを実現するためには、真実であろうと偽りであろうと何でも自分たちの言うことにこだわります。

私は、左派の人々が自分たちの発する嘘を信じているかどうかという疑問について、これまでずっと議論してきました。そして、彼らは全般的にそれを信じているという結論に達しました。その理由の一つは、彼らが自分自身に「私が言っていることは本当か嘘か?」問いかけないからです。



2021年のカブールが1975年のサイゴンであることは、誰もが知っている事実です。しかし、左派政権・政党の代表である米国の国務長官は、事実かどうかにかかわらず、自分たちの利益になると思われることは何でも言うという姿勢で、恥ずかしげもなく、カブールは「明らかにサイゴンではない」と発表しています。

ブリンケンは自分の言ったことを信じているのでしょうか?多分信じてるでしょう。彼は自分の発言の前に、それが本当のことなのかどうかを自問したでしょうか?それはないでしょう。カブールについてのこの発言が、「男性が出産する」こととどのように関連しているかがわかりますね。

そういう嘘を言う人たちは、それを信じているのでしょうか?おそらくそうでしょう。しかし、合理的に真実を追求する人であれば、これ以上明らかな虚偽を思いつくことはないでしょう。

黒人の婚外子率が70%であることが、黒人男性の犯罪率が不均衡であることの大きな要因であることを否定する人は、自分が嘘をついていることを知っているでしょうか?おそらく知らないでしょう。彼らの「反レイシズム」というアジェンダは、彼らにそれを信じるように強制しているのです。

警察組織の予算削減を要求した左派の市長やコメンテーターたちは、そうすることで凶悪犯罪が減ると信じていたのでしょうか?あまりにも不合理な発想で、彼らがそれを信じているとは思えません。しかし、そのような市長やコメンテーターのほとんどは、たぶん男性が出産できると信じてるでしょう。



ウォール・ストリート・ジャーナルの2020年5月12日の社説は、息を吸うように頻繁に嘘をつく男、民主党アダム・シフ議員について、「新たに公開された文書は、彼がロシアとトランプの共謀の証拠がないことをずっと知っていたことを示している」と書いています。それでも、The New York Timesをはじめとするすべての主流メディアは、トランプ陣営がロシアと共謀したという彼らの2年分の嘘を信じたのでしょうか?繰り返しになりますが、彼らが自分たちの書いたもの、放送したものが真実かどうかを自問したかどうかは疑わしいです。左翼が問うのは、自分たちの言うことが自分たちの目標を推進するのに効果的かどうかということだけなのです。

アダム・シフ民主党議員

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教育の基本である客観的真実の概念は、今や白人至上主義として糾弾されています。オレゴン州教育局によると、数学に正解があることを理解することさえ、白人至上主義の機能であるというのです。もちろん、シェークスピアが最も優れた戯曲を書いたとか、ベートーベンが最も偉大な交響曲を書いたという評価も同様に白人至上主義の一形態として否定されています。

アメリカの主要な機関で真実を追求しているところは事実上ありません。アメリカ医師会は、出生証明書に「性別」を記載してはならないと発表しました。なぜなら、赤ちゃんの性別はわからないからです。地球上のすべての哺乳類の性別はわかっていますが、人間の性別はわからないというのです。また、医学部では、出産する人を女性と呼ぶのではなく、「出産する人」と呼ぶことになりました。また、「母乳育児」は「胸乳」と呼ばれます。

米国の時事問題、政治、文化などを扱うリベラル・プログレッシブ系のオンラインマガジン「スレート」誌は、「COVID-19の高貴な嘘」と題した記事を掲載し、真実を追求する姿勢ではアダム・シフ氏に勝るとも劣らないアンソニー・ファウチ博士の4つの嘘を挙げています。

ファウチ博士の4つの嘘のうちの1つは、「布製マスクは効果がある」というものです。しかし、この記事が指摘しているように、情報公開法に基づく電子メールによって、マスクは不要であるというファウチの当初の2020年3月の見解は、後に国内でマスクをすることを提唱した場合でも、彼の見解のままであったことが明らかになりました。

テクノロジーの巨人たちには、真実に対するコミットメントがありません。世界的に有名な科学者や専門家が主張していても、自分たちと異なる立場のものには「誤報」のレッテルを貼り、それを削除してしまいます。グーグル、ユーチューブ、ツイッター、フェイスブックほど、この嘘の社会に責任を負っているものはいません。

アメリカの大統領は、自分とその左翼政党にとって都合のいいことは何でも言います。あまり注目されない例として、フロリダ州オーランドにあるLGBTが集まる場所であり、2016年に49人が大量に殺害された「パルス」ナイトクラブを国立記念館にするというバイデンの決定があります。

「5年前の今日、プライド月間の真っ只中のオーランドで、わが国はアメリカ史上、LGBTQ+コミュニティに影響を与える最も致命的な攻撃を受け、当時、一人のガンマンによる最も致命的な大量殺人事件に見舞われました。」 とバイデンは発表しました。

問題は、この大量殺人が、パルスがLGBTQのクラブであることとは何の関係もないということです。この殺人は、過激なイスラム教徒であるオマール・マティーンが、大勢のアメリカ人を殺害するために人の多い場所を探していたことによるものです。マティーンの裁判で検察官が指摘したように、マティーンはアメリカがシリアのISISを空爆したことに復讐したいと考えていました。

オマール・マティーン

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だからこそ、ブリンケンの嘘はカモの背中に水が溜まったようなもの(一切耳を傾けいという意味)なのです。左翼はアメリカでは真実を問題にしないのです。

これが私たちのアメリカを嘘の社会にしてしまった原因です。

以上。

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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間に心から感謝いたします。

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