写真は、2019年、退職者コミュニティ「Villages」のシャロン・L・モース・パフォーミング・アーツ・センターで開催されたイベントで、フロリダ州知事のロン・デサンティス氏と話すドナルド・トランプ大統領(当時)。2人の共和党員の間には、2024年のホワイトハウスへの出馬を検討しているという憶測とともに、最近では摩擦が生じているとの論争が報じられています。(Joe Raedle/Getty Images)
Photo 出典元
米国時間01月24日Newsmax
by エリック・マック
Eric Mack
日本語解説:WAU
「ハーバード大学世論調査:トランプ氏、2024年に最も近い共和党のライバルであるデサンティス氏を圧倒的にリード」
エリック・マック氏の記事によると、新たな世論調査でドナルド・トランプ元大統領が57%の支持を得て2024年の共和党指名候補として独走しており、The Hillに独占的に提供された最新のハーバード大学世論調査では、12%で2位に甘んじたフロリダ州知事のロン・デサンティスに45ポイントの差をつけているよ伝えています。
世論調査員によると、8人の共和党員候補がいると仮定した場合、トランプ氏は2022年の中間選挙後の意向を正式に表明するずっと前から「強い立場」にあると言います。
ハーバード大学のCAPS/Harris世論調査の共同ディレクターであるマーク・ペン氏は、The Hillに次のように述べています。
「初期の世論調査は通常、何が起こるかをうまく予測できずに終わってしまうので、2024年についての予測を立てるのは早すぎます。トランプ氏は、共和党ではかなり強い立場でスタートしています。
一方、バイデン氏とハリス氏は、民主党では現職の支持が驚くほど少ないです。また、トランプ氏は総選挙に向けて合理的に有利な立場でスタートしていますが、今の段階で出馬表明していないので、脚光を浴びていないことで利益を得ているようで、表明後、再び足を踏み入れたら何が起こるかわかりません」
世論調査での共和党フロントランナー
候補者 | 支持率 |
---|---|
トランプ | 57% |
デサンティス | 12% |
マイク・ペンス | 11% |
この世論調査では、The Hillの独占レポートで名前が挙げられていない他の5人は、いずれも2桁を獲得していません。彼らは、世論調査の対象となった共和党の登録有権者のうち、残りの20%を共有したに過ぎません。
トランプ氏が出馬を見送った場合のトランプ氏抜きの世論調査では、デサンティス氏が明らかにリードしていました。
候補者 | 支持率 |
---|---|
デサンティス | 30% |
マイク・ペンス | 24% |
テッド・クルーズ | 14% |
メディアはトランプ氏とデサンティス氏を分断しようとしていますが、トランプ氏は先週のインタビューで、共和党のトップ候補の間に溝があるという主張に「全くのフェイクニュース」と反論しています。
また、この世論調査では、2024年の大統領選挙において共和党が有利な立場にあることがわかりました。仮説上の再戦では、トランプ氏がジョー・バイデン大統領を6ポイント(46%-40%)上回っています。
また、カマラ・ハリス副大統領との直接対決では、トランプ氏がさらに10ポイントの差をつけ、トランプ氏が49%と過半数に迫り、ハリス氏は39%にとどまりました。
デサンティス氏は、ハリス氏にわずか1ポイント差(40%-39%)で、21%が未定だったとのことです。
仮の2024年の民主党大統領予備選調査では、はるかに近い結果となり、バイデンが32%、ハリスが14%で、バーニー・サンダース上院議員とヒラリー・クリントンがともに11%で並んでいます。
バイデンが出馬を辞退した場合(ホワイトハウスと現職議員は出馬の意向を表明しています)、登録民主党員の間ではハリスが僅差でリードして23%の支持を得ており、ヒラリー・クリントンは17%で2位、サンダースは12%で3位となっています。
子の世論調査は、ハーバード大学アメリカ政治研究センターとハリス・ポール社は、1月19日から20日にかけて、登録有権者1,815人を対象に調査を行っています。
共和党と民主党の登録有権者数の誤差や合計は、The Hillの世論調査結果の独占レポートでは提供されていません。
以上。
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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事が面白いと思っていただきましたら、是非、SNSにシェアしてくださいませ。