写真は、2021年10月14日(木)、ワシントンのホワイトハウス構内にあるサウスコート・オーディトリアムで、コロナ対応とワクチン接種プログラムの最新情報を伝えるバイデン大統領 (AP Photo/Evan Vucci)
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米国時間01月12日FOX NEWS
by アンドリュー・マーク・ミラー
Andrew Mark Miller
アンドリュー・マーク・ミラーは、カリフォルニア州パサデナ出身のジャーナリストです。アズサ・パシフィック大学で歴史学の学士号を取得し、フォックス・ニュースに入社する前は、Washington Examinerの副ソーシャルメディア・エディターを務めていました。
日本語解説:WAU
「バイデン、副大統領を再び『ハリス大統領』と呼び、同じ失言を何度も繰り返している」
アンドリュー・マーク・ミラー氏の記事によると、バイデン大統領は火曜日、副大統領のカマラ・ハリス氏を「ハリス大統領」と呼び、またしても彼が失言をしたと次のように伝えています。
「先週、ハリス大統領と私は連邦議会議事堂に立ち、アメリカの歴史の中で起こる前と後の瞬間を観察しました」
と、昨年の2021年1月6日の議事堂での暴動について言及したと言います。
クラーク・アトランタ大学とモアハウス・カレッジのキャンパス内にあるアトランタ・ユニバーシティ・センター・コンソーシアムで学生たちに投票権について話していたバイデン氏は、自分の間違いに気づかず、わざわざ訂正することもなかったと言います。
しかし、”hell “を “heck “に、”damn “を “darn “に修正したことには気がついたようです。
公民権運動について語ったバイデンは、特定の「地」を「歩いた」ことがあると隠語的に述べ、
「初めて逮捕されたのが昨日のようだ」
と発言し、この発言が冗談なのか、何を指しているのかは不明ですが、バイデン氏は以前、ネルソン・マンデラ氏に会おうとして逮捕されたという主張を撤回しなければならなかったことがあります。
バイデン氏は就任以来、何度も副大統領のことを大統領と呼んでおり、先月にはサウスカロライナ州立大学の卒業式で失言をした際にもそのような発言をしています。
その際、
「もちろん、ハリス大統領は誇り高きハワード大学の卒業生です」
と、歴史的に有名な黒人大学の観衆に向かって語っています。
カマラ・ハリス副大統領
Photo 出典元 (AP Photo/Patrick Semansky)
ホワイトハウスはその後、公式記録を修正し、この誤りを削除しています。
バイデン氏は、昨年3月にもコロナウイルス・ワクチンについて議論している際に、
「ハリス大統領と私が、少し前にアリゾナ州の予防接種センターのバーチャルツアーに参加したとき、そのツアーで人々に注射や予防接種をしていた看護師の一人が、1回の注射は希望を投与するようなものだと言っていました」
とバイデンは述べています。
バイデン氏は、ホワイトハウスに入る前の2020年の12月から、ハリス氏のことを「次期大統領」と呼んでいたようです。
尚、ホワイトハウスは、Fox Newsからのコメント要請に応じなかったそうです。
以上。
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翻訳者からのコメント:
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