写真は、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相 、2021年10月7日、レバノンのベイルートで撮影。REUTERS/Aziz Taher
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日本時間01月10日REUTERS
by クリストファー・クッシング & トビー・チョプラ
日本語解説:WAU
「イラン外相、中国との戦略協定を協議」
記事によると、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相は週内に中国を訪問し、両国が署名した25年の協力協定について話し合うと、外務省の報道官が10日、テヘランの記者会見で発表したと伝えています。
ホセイン・アミラブドラヒアン外相
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中国とイランは2021年3月、経済・政治関係の強化を目的とした「包括的戦略パートナーシップ」協定に署名し、これにより、米国の制裁を受けている中国とイランは長年の経済的・政治的な同盟関係を強化するため、25年間の協力協定が結んだと言われています。
協定契約時、中国の王毅外相は、イランのモハマド・ジャヴァド・ザリフ外相に対し、
「両国の関係は今や戦略的パートナーシップのレベルに達しており、中国はイランとの関係を包括的に改善しようとしている」
と述べたと、イラン国営メディアが報じています。
中国は、主要国とテヘランの間で合意された核合意から米国が2018年に離脱した後、イラン経済の生命線となりました。
イラン外務省報道官のサイード・ハチブザデ氏は、
「外相は25年協定を含む様々な問題を議論するだろう」
と述べています。
サイード・ハチブザデ氏
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今回の訪問は、米国の制裁解除と引き換えにテヘランの核開発を抑制した2015年の合意を復活させるため、イランと主要国の間でウィーンで協議が行われていることを受けたものだと言われています。
また、イランの強硬派であるエブラヒム・ライシ大統領もロシアを訪問する予定であると、ハティブザデ氏は日時を指定せずに語っています。
以上。
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翻訳者からのコメント:
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