タッカー・カールソン

タッカー・カールソン: アメリカ軍は20年間、国民に嘘をついてきた!パート1

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米国時間9月4日FOX News
by by タッカー・カールソン
Tucker Carlson
FOXニュースチャンネルのゴールデンタイムニュース番組「Tucker Carlson Tonight」(平日午後8時/ET)ホスト。 2009年コントリビューターとしてFOXニュースチャンネルに参加しました。毎晩の番組で、カールソンは力強い分析を行い、アメリカと世界で起きていることに重要な視点をもたらしています。

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日本語解説:WAU

タッカー・カールソン: アメリカ軍は20年間、国民に嘘をついてきた!パート1

Tucker Carlson: Our military has been lying to us for 20 years

フォックスニュースの司会者は、軍部は明らかに失敗しているにもかかわらず、進歩しているように見せかけていると主張します。

2017年7月、統合参謀本部のメンバー全員が、就任したばかりのドナルド・トランプ大統領と初めて会いましたが、これはうまくいきませんでした。Foreign Policy誌の記事によると、この時、「君たちはみんな負け犬だ、あなた方はもう勝ち方を知らない」とトランプ大統領は彼らに言い放ったそうです。

厳しい評価であることは言うまでもないが、統合参謀本部は国の最高位にある軍人たちの集まりです。彼らの仕事は、自分たちの感情がどんなに傷ついても、選挙で選ばれた指導者の命令に従い、国を守ることです。

しかし、今回のケースでは、今までとはルールが異なるため、そのようなことはありませんでした。ポール・イーテン米陸軍少将によると、あの日の大統領の侮辱、そして公の場での同様の発言は、国の軍事指導者たちにとって痛烈な屈辱だったといいます。

ポール・イーテン

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彼らは、その後もペンタゴンの文民統制を弱めることを使命としていました。「前大統領に投票し、公然と支持していた元同僚が何人もいたことに、私は本当にショックを受けました。しかし、(トランプ氏が)軍部に反旗を翻したとき、軍部も彼に反旗を翻したのです」とイーテンは語っています。

肝に銘じておいてほしいのは、その考えでは民主主義が成り立たないということです。軍のリーダーは、国民が選んだ指導者に忠実にするのです。

トランプ大統領が、アフガニスタンでのロシアの報奨金に関する機密情報を無視したという話が漏れ始めましたが、その話はどこから来たと思いますか?ペンタゴンからの仕返しです。

選挙で選ばれた大統領から命令されたにもかかわらず、軍はシリアやアフガニスタンから部隊を撤退させることを拒否しました。軍の文民統制が機能していないのです。

ジョー・バイデンがついに大統領になったとき、大統領就任式の日、統合参謀本部議長のマーク・ミリーは興奮して自分をコントロールできませんでした。ミリーは、ミシェル・オバマに「今日、私ほど大きな笑顔をしている人はいません。あなたに私のマスクの中は見えませんが、私はそうなのです」」と子供のように言っていました。

マーク・ミリー

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元CIA長官や、当初からバイデンを支持してきたメディア関係者も祝福していました。彼らは、「大人たちが責任者に戻った」と言いました。オレンジ色の男はいなくなり、すべてが良くなるだろうと言っていたのです。

少しその例をあげましょう。

CNNの主任政治記者ダナ・ルース・バッシュ:
自分の周りで何が起こっているのか、現実とのつながりを持っている人なら誰でもあれを見て、「大人たちが部屋に戻ってきた」と言うべきだったでしょう。

ダナ・ルース・バッシュ

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作家、世論調査員、政治戦略家のコーネル・ベルチャー:
ホワイトハウスには、単に仕事をしているだけの大人がいるように思えます。

コーネル・ベルチャー

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CIA第23代長官(ジョン・ブレナン):
ホワイトハウスに大人が戻ってきました。

ジョン・ブレナン

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「CNNトゥナイト」の司会者ドン・レモン):
さて、大人が部屋に戻ってきました。

ドン・レモン

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元広報担当大統領補佐官ニコル・ウォレス
世界中で、大人が戻ってきたという感覚があると思います。

ニコル・ウォレス

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MSNBCの「The Sunday Show with Jonathan Capehart」のホストジョナサン・ケープハート):
ホワイトハウスに大人がいて、それは素晴らしいことだと思います。

ジョナサン・ケープハート

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この国で最も幼稚な人々が大人になったと祝っているのだから、当時のこれらクリップは今見ても非常に驚くべきものです。しかし、つい最近アフガニスタンで見たことを考えると、これらの発言は全く馬鹿げています。最近では、ペンタゴンやNBCニュースの「外交デスク」にいるジョー・バイデンの友人たちも、バイデン政権の人たちををもはや大人とは思っていません。彼らはアメリカ市民を見捨て、13人のアメリカ人を見殺しにしたことが、突然、少し恥ずかしくなったようです。さらに、バイデンはネオコンプロジェクトに背を向けており、それが彼らの最大の攻撃材料にされています。

しかし、もっと大きな問題は、そもそもなぜメディアや軍部がこのような話をしていたのかということです。「大人が責任を取り戻す?」それはいったいどういう意味なのか?過去20年間、アフガニスタンについて将軍たちが語ってきたことに従えば、その意味がすぐにわかります。「大人」とは、実際にはうまくいっていないのに、すべてがうまくいっているかのようなふりをする人たちのことです。

以上。

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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間に感謝いたします。

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