上の写真は、2017年9月3日に撮影され、北朝鮮の公式朝鮮中央通信社(KCNA)が9月4日に公開した際、水爆実験について朝鮮労働党の委員会との会合に出席する金正恩氏の姿を示している(場所は不明)。(STR/AFP via Getty Images)
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米国時間8月30日FOX News
by エドモンド・デマルシェ
Edmund DeMarche
FOX NEWSシニア・ニュース・エディター
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日本語訳・解説:WAU
北朝鮮が主要な原子炉を再稼働させた模様:国連監視団
North Korea appears to have restarted key nuclear reactor: UN watchdog
IAEAの報告書によると、問題の原子炉はヨンビョン市に位置している
ロイター通信は、国際原子力機関(IAEA)の発表を引用して、北朝鮮が兵器級プルトニウムを製造できるとされる原子炉を再稼働させた証拠が出てきたと報じた。
IAEAが1日に発表した報告書によると、問題の原子炉はヨンビョン市にあるという。先月以降、この原子炉の「運転に合致する兆候」が見られたという。報告書によると、重要な証拠のひとつは、施設の冷却水の排出である。
梨花女子大学(ソウル)のレイフ・エリック・イーズリー教授(国際学)は、フィナンシャル・タイムズ紙に対し、「北朝鮮は慎重さを欠いており、ヨンビョンを交渉の切り札として使う準備をしているのではないか」と述べている。
レイフ・エリック・イーズリー教授
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「しかし、平壌が交渉に戻ることを検討しているとしても外交的関与ではなく、ミサイル実験を先導するかもしれない」と述べています。
ロイターの報道では、同国の最後の核実験は2017年だが、2009年に追放された以降は、国連機関は現場に立ち入ることができないと指摘している。同機関は現在、商業衛星画像などを使って施設を監視している。
報告書は、今年2月中旬から7月上旬にかけて、ヨンビョンの放射化学実験室が稼働していた形跡があるとしている。
「北朝鮮の核開発活動は、引き続き重大な懸念材料である。さらに、5メガワット級の原子炉と放射化学研究所の稼働が新たに示されたことは、非常に憂慮すべきことである」とIAEAは発表しました。
AP通信による報道
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