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ロシア・トゥデイ(RT) 「世界的に有名なカナダ人スナイパー『ワリ』氏、ウクライナ軍の混乱、略奪、無能ぶりを暴露」

写真は、ライフル銃を持ってポーズをとる「ワリ」氏。2022年4月1日付の自身のフェイスブックの写真 © Facebook / TorcheEtEpee

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ロシア時間5月7日 15:57 ロシア・トゥデイ(RT)

「ロシア・トゥデイ(RT)について」

ロシア・トゥデイ(RT)は、ロシア連邦予算からの公的資金で運営されている、自律的な非営利団体です。2005年に最初の国際ニュースチャンネルを開設したRTは、現在、9つのテレビチャンネルでニュース、時事問題、ドキュメンタリーを放送する24時間体制のグローバルなニュースネットワークであり、6つの言語によるデジタルプラットフォームと、姉妹ニュースエージェンシーのRUPTLYを擁しています。

現在、RTは5大陸、100カ国以上で視聴可能です。主流メディアが見落としているストーリーをカバーし、時事問題に対する新たな視点を提供し、主要なグローバルイベントに対するロシアの視点を国際的な視聴者に伝えています。 2021年1月の時点で、RTのウェブサイトは合計で1億5000万以上の月間アクセス数を記録しています。2020年、RTは世界のTVニュースネットワークとして初めて、YouTubeのチャンネル全体で100億ビューを達成しています。

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう(フェイクニュースも少なくありません)。

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する 国のニュースソースを全面的に解説しています。

「世界的に有名なカナダ人スナイパー『ワリ』氏、ウクライナ軍の混乱、略奪、無能ぶりを暴露」

日本語解説:WAU

国際的にメディアから称賛されているカナダ人スナイパー、通称「ワリ」氏が、ウクライナから地元のケベック州に戻り、現地での経験は「ひどい失望」だったと地元メディアに語っている。

「ワリ」氏は、現地での不十分な武器、未熟な訓練、大きな損失、そして利益供与と隊員の脱走があったと暴露した。

3月にウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の呼びかけに応じて、「ワリ」氏がウクライナのために戦うことを志願したとき、西側メディアは彼を大々的に報道した。

元カナダ兵として、イラクでクルド人武装勢力と戦うために志願したこともあるワリは、スペインのメディアから「世界最高のスナイパー」と評され、アメリカの軍事ブロガーからは「面白いほど敵を荒らす」ことで称賛を浴びた。

また、ニューヨーク・ポスト紙では、「倉庫の対戦車ミサイルを手に取り、本物の敵を殺した」と賞賛されもした。

しかし、ウクライナでの現実は彼を幻滅させたという。

ケベック州に戻ったワリ氏は、金曜日に地元紙ラ・プレッセに、ウクライナの司令官は当初、自分のような外国人戦闘員を「どう扱ったら良いのかわからなかった」と語った。

戦う機会を待つのに疲れたワリ氏は、ケベック出身の別の元兵士が率いる私設部隊『ノーマン旅団』に参加したと言う。

しかし、この旅団のメンバー数人がラ・プレッセに語ったところによると、旅団の司令官が保証した武器や防具は一向に到着せず、前線付近で何の防護具もなしに過ごしているメンバーもいるとのことである。

この旅団の司令官の元では、約60人の隊員が脱走し、何人かの兵士は、50万ドルのアメリカ支給の武器を盗んで自分たちの部隊を作ろうと「画策」したと言う。

ワリ氏は最終的にキエフ近郊で戦うウクライナ人部隊に加わり、武器や食料、ガソリンを探し求めなければならなかったという。

「古い床屋でAK-47を譲ってくれるという知り合い紹介してもらった」

「食事にしても、提供するのは民間人であることが多かった」

結局、ワリ氏は「敵を怖がらせるために」窓ガラスに2発の弾丸を撃ち込んだりしたが、ドンバス地方で一緒に配属されたウクライナ人徴兵2人がロシア軍の戦車に身をさらし、「高精度」の砲撃を受けた直後に帰国を決意したという。

「私は彼らにあんな風に身をさらさないように言ったが、彼らは私の言うことを聞かなかった。榴散弾がレーザーのように通過していくのが見えた。私の体は緊張していた。何も聞こえず、すぐに頭痛がしました。本当に酷かった」

「ワリ」氏の画像(ファイスブック)

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戦地に到着して間もなくウクライナを離れたボランティアはワリ氏だけではない。

アメリカの掲示板型ソーシャルニュースサイトReddit(レディット)の「VolunteersForUkraine」フォーラムでは、徴兵候補とすでにウクライナにいるボランティアの兵士たちが、アドバイスや励まし、時には怖い話を交換し合っている。

3月に外国人新兵のための訓練センターをロシアがミサイルで攻撃した際に生き延びたとされるある投稿者は、

「指揮官がいかに『訓練を受けていない者をわずかな弾薬とクソみたいなAKで前線に送り、彼らは殺され続けている』」

述べている。

このReddit(レディット)ユーザーたちは、

「軍団は、数人の狂ったウクライナの指導者と同様に完全に負けている」

として、攻撃の後、多くの外国人退役軍人と共にポーランドに逃れたと述べている。

「(ロシアの)攻撃後、ある将校は全員をキエフに行進させて戦わせようとした。絶対的な狂気だ。建物内に隠れていろ!」

他の投稿者も、準備不足の新兵が数日間の訓練を受けた後、不十分な装備で前線に送られたという、似たような話を語っている。

また、ウクライナの指揮官も、訓練を受けていない外国人の流入に対応するのに苦労しており、4月にはキエフの「国際軍団」は募集を一時停止した。

しかし、ラ・プレス紙によると、現在、関連する軍事経験を持つ一部の外国人が、ロシアの戦線の後ろで「特別」作戦に投入されているという。

一方、ロシア政府は、傭兵であるこれらの特殊部隊の彼らには国際法上の戦闘員としての地位が与えられていないことを注意喚起している。

「彼らはスラブ人を殺してお金を稼ぐためにウクライナに来たのだ。したがって、彼らを待ち受けているのは刑事責任と長い懲役刑である」

と、ロシア軍報道官のイーゴリ・コナシェンコフ少将は先月述べている。

注目すべきは、国際法の下では、個人的に、自らの意思で武力紛争当事者の一方の軍隊に参加する外国人志願者は戦闘員とみなされることである。

以上。

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