6月22日、Newsmaxはロナルド・ローゼンバーグ（ Ronald Rosenberg ）氏の記事、
「バイデン政権が、暴力犯罪の急増に伴い、銃ディーラーを対象としたキャンペーンを開始」
を報じました。
オピニオン記事寄稿者：
ロナルド・ローゼンバーグ
Ronald Rosenberg
法律事務所RosenbergCalica＆BirneyLLP創設者
Martindale-Hubbell®AVPreeminent™スーパー弁護士評価保持者
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権威主義者が好む、非常に不穏な技術トレンド
2021年6月22日火曜日午後1時31分
「あなたの書類を見せてください！」
その叫び声は、民主主義が亡くなった国か、もともと民主主義じゃない国々の検問所へ歴史的な導入を強要しています。
あなたが誰であるのか、どこに住んでいるのか、宗教、そしてあなたが家を外出する許可を持っているかどうかさえも明らかにするその書類は、 自由を愛する土地に住む全ての市民に求められる重い負担であり、政府はあなたの将来を設定します。
昨今の中国共産党はそのような「書類の要求」をはるかに超えており、最新の顔認証、人工知能、デジタル監視技術を使用し、国民の政治的服従を確保する、統制のとれた全知の世界を作り出しています。ディストピア小説「1984」です。
私たちのプライバシーを監視、侵入、および侵害する能力は、法的な前例よりもはるかに速く進歩しているテクノロジーの適用により、かつてないほど大きな危険が民主主義へ迫っています。
あるものは陰謀論者とあざけることを望むかもしれませんが、膨大な量の個人データを収集する現在の能力は、率直に言って、私たちの知識と理解を超えています。
すべてのキーボードのクリックは、人工知能によって追跡され、善悪どちらのためにも整理統合されます。
これは、IBMが設計した、ニューヨーク州のCOVIDワクチンパスポートプログラム を「エクセルシオールパス」と言い換えた、吐き気がするものに対して説明したものです。
スマートフォンのQRコードを使用して、COVID-19に対する予防接種証明を表示させることで、公共の集まり、空の旅、劇場、レストランへの個人アクセスを許可または拒否します。
このプロジェクトのリーダーは、 IBMの新興ビジネス・ネットワークのグローバル・バイス・プレジデントであるエリック・ピシーニ （EricPiscini）です。
エリック・ピシーニ
EricPiscini
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エリック・ピシーニ は「私たちのコミュニティや経済を再開する際、ニューヨーク州やIBMなどの組織は、信頼できるレベルであることが非常に重要です」とメディアに語っています。
これは、かつて第三帝国に初期のコンピューティング機器を提供し、1933年の国勢調査で、その後10年以内に強制収容所に送られるユダヤ人の人口をすばやく特定できるようにした会社からの言葉です。
その身も凍るような前例はさておき、バイデン政権は、これらの監視プログラムは、米国と民間部門の範囲のみであると述べたと報告されています。
つまり、この果敢な新世界の監視、データ収集技術を、たとえば、米国の前大統領と彼に投票した、イデオロギーに従わない7500万人の声を沈黙させるように、恣意的な行動をとった企業に任せているという意味です。
ワクチンが、COVID-19からの非常に現実的な脅威に立ち向かう上で重要な役割を果たしたことは疑いの余地がなく、その取り組みに参加しない人々は危険にさらされています。
しかし、ワクチン接種を受けた人と受けていない人を追跡するためにデジタル監視技術を使用することは、悪夢のような専制政治への入り口です。
ワシントンがデジタルパスポートの議定書の設定することを躊躇しているのは、民主主義の基本的な自由に対して、このテクノロジーがどれほど有毒であるかを認識していることを反映しています。
しかし、沈黙は、それぞれの州と企業体にルールを設定する権限を与えるという空虚を生み出します。そして、彼らはやります。
民間企業は長い間、希望する人の雇用を拒否することができています（公民権法などのいくつかの注目すべき例外を除く）、そして、学校区などの地方自治体はワクチン接種の義務を設定することができます。
依然として、これらの要件は、個人のプライバシーを保護したり、基本的な自由を尊重したりすることができないことがすでに証明されていて、組織のためのデジタル監視にもう1つの重要な部分を追加し、全てを把握するデジタルパスポートとはかけ離れています。
もしこの非常に不穏な技術トレンドの進行が許されれば、必要に応じて「証明書」を作る必要はありません。
当局は、あなたについて知る必要がある全てをすでに知っています。
以上。
WAU MEDIA翻訳者コメント：
ここまで読み進めていただいた方の貴重なお時間に心から感謝いたします。
