Photo 出典元 (Paul J. Richards/AFP via Getty Images)
米国時間01月06日Newsmax
by ソランジュ・レイナー
Solange Reyner
日本語解説:WAU
「米国土安全保障省(DHS)、政治家や政府関係者を狙った1月6日の報復の脅威があることを警告」
ソランジュ・レイナー氏の報告によると、米国土安全保障省(DHS)が、議員に送付したメモには次のように書かれていたと、The Hillが報じています。
「特に単独犯による暴力を警戒する必要があり、議会議員、州・地方議員、政党の有名議員など、政治家やその他の政府関係者に向けられる可能性のあるコンテンツを特定した」
このメモを送ったのは、DHSの情報分析室の責任者であるジョン・コーエン氏で、ネット上の書き込みで、1月6日の国会議事堂襲撃事件の記念日について、
「不正選挙と思われるため、大統領を含む民主党の名だたる政治家に対して暗殺を行うのにふさわしい日」
と言及されている事に注意を促し、
「匿名で共有されているビデオでは、93人の議員が2020年の大統領選挙の結果の認証に関与していると述べており、 そのビデオでは、議員たちをホワイトハウスの前に吊るすことも求めている」
「この動画は、QAnon関連のコンテンツが投稿されていることで知られるフォーラムに投稿されており、様々なユーザーによって複数のTelegramやウェブ共有ブログに再投稿されている。オリジナルのビデオが12月初旬にオンラインに投稿されて以来、すべてのプラットフォームで60,000回以上も再生されている」
と書いていると言います。
ジョン・コーエン氏
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ジョー・バイデン大統領は12日、1月6日の出来事についてドナルド・トランプ前大統領を非難し、
「トランプとその支持者が民主主義の喉元に短剣を突き立てている」
などと非難したと言います。
これを受けてトランプ氏は、
「民主党が1月6日という日を自分のものにして、恐怖心を煽り、アメリカを分断しようとしている。アメリカは彼らの嘘と偏見を見抜いているのだから、支持者に任せておけばいい」
と反論しています。
The Hillが入手したメモによると、シークレット・サービス、米国連邦議会議事堂警察、ワシントン都市警察がこの脅迫について調査しているとのことで、
「この情報を知らせるのは、暴力の潜在的な脅威が首都圏を超えて広がる可能性があると認識しているからです」
とコーエン氏は述べています。
以上。
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この記事の感想:
翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事が面白いと思っていただきましたら、是非、SNSにシェアしてくださるとありがたいです!