写真は、ジョー・バイデン次期大統領は、2020年11月07日、デラウェア州ウィルミントンのチェイス・センターから国民に向けて演説した後、息子のハンター・バイデンを抱きしめている様子。( Andrew Harnik-Pool/Getty Images)
Photo 出典元
米国時間10月13日ニューズマックス
by ブライアン・トラスデル
Brian Trusdell
ニューズマックス:フリーランス・ライター
日本語解説:WAU
バイデン大統領と息子のハンターが銀行口座を共有していたことが発覚
Biden and Son Shared Bank Account
記事によると、ジョー・バイデン大統領と息子のハンター氏は銀行口座を共有しており、お互いにその口座から支払いを行っていたと、デイリー・メール紙が報じています。
同誌によると、電子メールはハンター・バイデン氏のノートパソコンから入手したもので、バイデン氏と、コンサルタント会社ローズモント・セネカのビジネスパートナーであるエリック・シュウェリン氏との間で交わされたものだといいます。
このやり取りは、シュウェリン氏がジョー・バイデン氏の税金に関する仕事をしていたことに関連しており、お互いの家計費の支払いや、当時の副大統領への書籍契約のオファー、年長のバイデン氏の上院の書類をデラウェア大学に寄贈することなどについての議論が含まれています。
デイリー・メール紙は、元連邦検察官の話を引用して、ハンター氏とジョー・バイデン氏が資産を共有していれば、両者が捜査対象になる可能性があると述べています。一方、ハンター・バイデン氏は12月に、連邦当局が自分の 「税務調査」を行っていることを認識していたことを認めています。
「どのような取引であっても、家族や友人とのつながりがあれば、間違いなく答えはイエス(調査される)です。そしてもちろん、アメリカの大統領について話す必要があれば、その人と話をしなければならないだけの理由があるはずです」と、身元不明の元検察官は同誌に語っているようです。
昨年の報道では、FBIがハンター・バイデン氏のノートパソコンとされるものを調査した文書に、「マネーロンダリング」を示す「272D-BA-3065729」という表示をしていたことが開示されています。
文書に表示された「272D-BA-3065729」とは:
この書類には「ケースID」の欄があり、そこには「272D-BA-3065729」という手書きの番号が記入されているといいます。
複数の政府関係者やFBIのウェブサイトによると、「272」は同局のマネーロンダリングの分類で、「272D」は「マネーロンダリング、未知のSUA(特定違法活動)-ホワイトカラー犯罪プログラム」を指すことが確認されているということです。
ある政府関係者がFox Newsに語ったところによると、「272D」は 「多国籍 or 組織」の事だそうです。参考サイト
2020年の大統領選挙前、多くのメディアはニューヨークポストが報じたラップトップの事実を無視していました。その中には米国公共ラジオ(NPR)も含まれており、「本当のストーリーではない風刺記事に時間を費やしたくない」と宣言していました。
しかし、最近になって、ノートパソコンが本物であると考える報道機関が出てきたのです。
もしジョー・バイデンが大統領でなければ、すでに厳しい監視下に置かれている可能性が高いと、デイリー・メール紙はジョン・カサラ氏の言葉を引用しています。同氏は、元米国諜報員、財務省特別捜査官で、マネーロンダリング調査の専門家です。
「公開されている情報は、特に汚職の分野で非常に憂慮すべきものです。汚職の痕跡をたどってから、マネーロンダリングを告発するなど、彼らは様々な方法でこの問題を捜査することができま」とカサラ氏は言います。
ジョン・カサラ氏
Photo 出典元
カサラ氏は、「汚職は、マネーロンダリングの前提となる犯罪です。また、汚職以外にも、汚職と認識するものもあります。このようなことはあってはならないことです。米国政府への信頼が損なわれます。信頼と国際的な評判を損なうもので、恥ずべきことです」と述べています。
以上。
この記事の感想:
翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。