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フォックスニュース「バイデンは中国との戦争よりも、気候変動の方が重大と考えています。彼は深刻な後悔をすることになるだろう」

上の写真は、まだ習近平が国家主席になる前にアメリカを訪れた際、当時のバイデン副大統領との会談時に撮影された映像(2012年2月14日)。オバマ政権と習近平政権の親密の始まりを予告する訪問となった。
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米国時間10月13日フォックスニュース
by スティーブン・ムーア(オピニオン記事)
Stephen Moore
ワシントンD.C.に拠点を置く保守・リバタリアンの支持グループフリーダム・ワークスのエコノミスト

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日本語解説:WAU

バイデンは中国の脅威よりも、気候変動の方が重大と考えています。彼は深刻な後悔をすることになるだろう

Biden thinks climate change is a bigger threat than China. He’ll be sorry

スティーブン・ムーア氏の記事によると、週を追うごとに、アメリカと中国の間の第三次世界大戦が思ったよりも早く起こりそうな気配です。しかし、中国は積極的かつ脅威的な方法で軍備を増強していますが、銃弾や空母を使った戦いにはならないでしょう。

それよりも、世界の覇権をかけた全面的な経済戦争になりそうです。「人民元とドル」そして、「ナスダックと上海証券取引所」です。

しかし、その間、アメリカはスイッチを入れたまま眠っているのです。少なくともバイデン政権はそうです。

アメリカ企業の法人税率を上げ(これによってアメリカの法人税率は中国よりも高くなります)、アメリカのエネルギー産業を解体し(中国が1,000個の石炭プラントを稼働させ、さらに数十のプラントを建設しているこの時期に)、米国の借金を増やしている(中国は米国債の主要な購入者である)という、最悪のタイミングにです。

ドナルド・トランプの事を個人的に好きでも嫌いでも、彼はアメリカを第一に考え、中国政権の略奪的な性質を認識していた大統領でした。彼は習近平国家主席に厳しく接し、一方的な貿易取引を覆しました。彼の戦略は、ロナルド・レーガン元大統領が冷戦に勝利したように、ソ連や中国が太刀打ちできないように戦略的な産業を育成することで、アメリカを圧倒的に繁栄させることでした。

危険なのは、「気候変動問題」が北京の毛沢東思想よりも世界にとって大きな脅威であると考えるバイデンという大統領が米国に誕生したことです。

中国では共産主義者が再び政権を握っていることは間違いはありません。習近平は終身主席になることを宣言しており、民主主義や自由な選挙は眼中にありません。中国はまた、「命令と統治」のファシスト的な政府と産業の「協力」へと疾走しています。これはいずれ崩壊するモデルですが、ソ連の脅威から学んだように、崩壊までの間に平和と繁栄に大きなダメージを与えることができるのです。

中国の経済や株式市場が低迷しているのは偶然ではありません。昨年、米国の株式市場が約20%上昇したのに対し、中国の上海株式市場は15%も下落したのは、トランプ大統領のワープスピード作戦のおかげです。

中国の株式市場が不安定なのは、世界の投資家が、政治がビジネスに介入する頻度が高いことに苛立っているからです。フォーリン・アフェアーズ誌は最近、大企業のビジネス活動への鉄壁の干渉についてこう述べています。

「習近平は中国を危険な軌道に乗せ、前任者たちの(自由市場の)成果を脅かしている」


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要するに、軍事的にも経済的にもここ数カ月の出来事は、現代の毛沢東が北京にしっかりと定着し、資本主義が負けていることを裏付けています。ジョージ・H・W・ブッシュ大統領が雄弁に語った「自由というもの」を習近平政権は理解していないのです。

過激な社会的統制と個人の自由の制限は、技術、生物学、製造、輸送の分野で産業の覇権を握ろうとする中国の巨大企業に対する経済的統制と一致しています。これは、1939年頃の日本を彷彿とさせるものではないでしょうか(翻訳者としてはこの意見に異議がありますが、当時アメリカと戦争した日本は、少なくてもアメリカ人から日本はそのような国だったと思われています)。

これらの脅威に対して、バイデン政権はどのように対応するのでしょうか?バイデン氏が議会を通過させようとしている5兆ドル規模の巨大な支出・課税・借金法案は、ほぼ一夜にしてアメリカの経済的優位性を損なうものです。

トランプ政権下では、税率の引き下げにより、世界中から1兆ドルの資本が流入し、産業力を高めるためにこの企業が国に戻ってきました。バイデン氏の税制は、逆に脱工業化をもたらします。

私たちは国として、何百年分もの石油、ガス、石炭を売る代わりに、OPECやロシアから何百億ドルものエネルギーを輸入することに戻ってしまうのです。

現在、ワシントンを牛耳っている「進歩主義者:左翼」たちは、風車(風力発電)を建設することで、台頭する共産主義中国の脅威に打ち勝つことができると本当に信じているのでしょうか?所得や富を生み出すよりも、再分配する方が意味があるとでも本当に思っているののでしょうか。

今のワシントンの政策で、南シナ海、インド、アフリカ、そしておそらくは台湾の海岸にまで進出してくる中国の軍国主義的な動きを、経済的に撃退することができるでしょうか?

疑わしいですね。

中国との戦争は始まっています。今、我々が戦っているのはたった1つの国、中国です。アフガニスタンのような大惨事をアジアで起こさせてはならないのです。

レーガン大統領は正しかったのです。国内での強さ。海外での強さ。今日、我々米国はそのどちらかでしょうか?

以上。

日本語解説について

この記事の感想:

翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。

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