米国時間10月09日ニューズマックス
by エリック・マック
Eric Mack
デジタルメディアライター、エディター
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日本語解説:WAU
トランプ氏、タリバンへ『我々の装備を返してほしい!』
Trump to Taliban: ‘We Want Our Equipment Back’
記事によると、ドナルド・トランプ前大統領は、土曜日の夜にデモインのアイオワ・ステート野外会場で記録的な観客数を発表し、バイデン政権が提案しているタリバンへの100億ドルの支援は、ジョー・バイデン大統領がアフガニスタンに残した軍備をすべて返還することを条件にのみ行われるべきだと述べました。
「人質を返してほしい、そして装備を返してほしい、話はそれからだ」とトランプ氏はニューズマックスで生放送されたSave Americaの集会で語りました。
「今、民主党は、私が終わらせた批判的人種理論(CMS)を学校で教えるために、新たに60億ドルの連邦資金を求めている。それと同時に、バイデンはFBIや、教育委員会の会議で立ち上がって異議を唱える親たちを解き伏せている。生徒の両親を敵と見なしているのです」と トランプ氏は言っています。
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バイデンが教育委員会への抗議行動を調査・起訴しようとしている一方で、「バイデン政権の弱さと愚かさゆえに、憎きタリバンは、アメリカをパートナーとして強要している」とトランプは続けます。
「愛国心のあるアメリカ人の母や父はアメリカの敵扱いする、それが今、私たちの国に起こっていることです。アメリカの市、州、連邦の検察官を常に利用するとともに、この冷ややかな左翼の専制政治は、ロシアや中国、第三世界の独裁国家に見られるもので、アメリカ的ではありません。止めなければならないのです。このままでは国が成り立たなくなってしまいます」
「民主党のリーダーシップ、ジョー・バイデン、そして過激な左派が我々の国を破滅の瀬戸際に追いやりました」
「過激な民主党が得意とするのは、フェイクニュース、魔女狩り、権力の乱用だけです。『ロシア、ロシア、ロシア』 が、民主党とペテン師ヒラリーの企みによって完全に作られ、金を払わされたことを見でしょう。5年連続で、偽装された内部告発、調査、ねじ曲がった陰謀論など、次から次へと詐欺まがいのことが行われてきました。そして、とても、とても変態的な嘘をついています」
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トランプ氏は、バイデン政権下での犯罪の増加は、2020年の大統領選挙の際に、トランプ氏自身が発した警告のことを思い出し、
「バイデン政権下のわずか9ヶ月で、暴力的な犯罪者と血に飢えたギャングが我々の道路を占拠し、不法滞在者と致命的な麻薬カルテルが我々の国境を占拠し、インフレが我々の経済を占拠し、中国が我々の仕事を占拠し、タリバンがアフガニスタンを占拠し、狂人左翼が我々の学校を占拠し、過激な社会主義者が我々の国を占拠している 」とトランプ氏は聴衆に語りました。
「私が警告しなかったとは誰も言えないでしょう!」
トランプ氏は、マーク・ミリー将軍のような「テレビ将軍」を含む軍の指導者たちへの非難を続けました。
ミリー将軍が、今年8月のバイデンの無条件撤退の際に、報告書にある850億ドル相当の「最新・最高」の武器や装備をアフガニスタンに置いておく方が安上がりだと主張した人物だと述べ、
「あなたは変人ですか?それともバカですか?その時、私は、あれは何度もあった中の一つで、彼がバカなのだと気づいたのです」
バイデンについては、トランプ氏はキャッチ&リリースの破棄を含む国境政策の破壊を、「外国による侵略の許可」と呼びました。
「これほどまでに自分の宣誓を軽視した大統領はかつていなかった。ジョー・バイデンは自分の国に外国からの侵略を開始させた」とトランプ氏は述べています。
トランプ氏は大統領交代後も、アイオワ州選出のチャック・グラスリー上院議員を公式に支持するなど、2022年の中間選挙候補者への支持を続けています。
また、2020年の大統領選挙で民主党が「不正を行うためにコロナを使用した」との発言を繰り返し、アリゾナ州のマリコパ郡の法医学監査の結果を紹介し、会場では 「トランプが勝った!」との声が上がりました。
トランプ氏は、次のように呼びかけました。
「選挙制度を全面的に見直そう!」
「この国を救い、アメリカを再び偉大な国にしたいのであれば、選択肢はひとつしかない。それは、強力で屈強な米国第一主義の共和党員をすべてのレベルで選出すること、そして、選挙制度全体を完全に見直し、自由で公正、誠実、完全な監査を受けられるようにすることです」とトランプ氏は続けました。
そして、「それは2022年11月から始まる。我々は下院を取り戻し、上院を取り戻すのだ!」
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以上。
この記事の感想:
翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。