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Newsmax 共和党ロナ・マクダニエル議長、ワクチンの強制に「NO」を突き付ける!

写真は、アメリカの政治家、政治戦略家で、2017年から共和党全国委員会(RNC)の議長を務めるロナ・マクダニエル氏。Photo 出典元

米国時間9月15日(水)09時04分PMNewsmax
by ロナ・マクダニエル
Ronna McDaniel
共和党全国委員会議長

Photo 出典元 :Carlos Osorio/AP

日本語解説:WAU

共和党ロナ・マクダニエル議長、ワクチンの強制に「NO」を突き付ける!

Ronna McDaniel: ‘No’ to Forced Vaccines

記事によると、マクダニエル氏は以下のように述べています。

2020年12月、大統領選の後、ジョー・バイデンはアメリカ国民に「ワクチンの義務化を要求することはない」と語っていました。2021年7月には、ホワイトハウスのジェン・サキ報道官が、アメリカ人にワクチン接種を強制することは「連邦政府の役割ではない」と述べて、その主張を補足させました。

しかし先週、バイデン氏は、アメリカ中の企業や家庭にワクチンを強制するという、違憲で独裁的な行動に出ました。

このような決定は分断的であり、アメリカ的ではありません。

2021年8月28日、ケンタッキー州フランクフォート、議事堂で開催された「ケンタッキー・フリーダム・ラリー」で、ワクチンの強制接種を糾弾するサインを掲げる男性。(Jon Cherry/Getty Images)

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バイデン氏の命令は、個人の自主性に反するものであり、アメリカの中小企業に破壊的な影響を与えます。

バイデン氏と彼の政権は、強制接種に応じない場合の罰金を企業が負担させると主張していますが、これは不作為の嘘です。大企業は負担できるかもしれませんが、経済を支える多くの中小企業は負担できないのです。

大企業は負担を受けることができるかもしれませんが、経済を支える多くの中小企業は負担を受けることができません。

これらは働く意欲を失わせるものです。企業は雇用を維持するのに苦労しています。

このバイデン氏の権威主義的な行動は、全米の中小企業や労働者にとって、ラクダの背骨を折る藁のようなもので、小さな軽いものでも、積み重なれば最後に致命傷となるかもしれません。

この義務化が誰に影響を与えるかを素直に見てみると、バイデン政権の先見性のなさが明らかになります。予防接種を受けていないアメリカ人は、低所得者やマイノリティが多いのです。

バイデン氏は、違憲の義務化を発表する際に、攻撃的で分断的なスピーチを繰り返し行いましたが、彼らをターゲットにすることは非難されるべきことです。

バイデンはアメリカ人同士を互いに敵対させようとしています。

これは、国民を代表することを誓ったにもかかわらず、自分の失敗の責任を国民であるその人々に転嫁しようとする、見え透いた皮肉な試みなのです。選挙活動中、バイデンは「ウイルスをシャットダウンする」と約束し、このパンデミックを最も効果的に乗り切ることができる候補者であるとアピールしていたことを思い出してください。

しかし、バイデンはウイルスを制御できない状態にし、共和党の州知事を脅して違憲の要求を受け入れさせようとしています。

バイデンはこんなバカげたことを現実に行っているのです。

コロナの感染者が急増している中、バイデンはドナルド・トランプ大統領が残したパンデミック対策のツールを無駄にしてしまいました。

トランプ大統領は、画期的な「ワープ・スピード作戦」により、記録的な速さでワクチンを届けてくれました。バイデン大統領が就任した時には、すでに100万本近くのワクチンが毎日投与されていました。

バイデンは、カマラ・ハリスとともに数ヶ月にわたって選挙戦でワクチンの有効性に疑問を投げかけた後、ウイルスをシャットダウンできませんでした。

文字通り、バイデンは何ヶ月もワクチンを弱体化させようとした後、アメリカを分裂させ、同時に憲法をズタズタにする道具としてワクチンを利用しているのです。

民主党は、コロナは政治的なチャンスと見てるのです。

はっきり言って、私はワクチン容認派です。2021年3月にモデルナ社のワクチン選手を受けれたのは嬉しかったです。

しかし、アメリカでは自由が重要であるため、私は断固として義務化に反対します。だからこそ、共和党全国委員会(RNC)は、このあからさまな違憲の権力掌握が実施された場合、バイデン政権を訴えることを約束しているのです。

連邦政府がアメリカ人に強制的に医療行為を行うように指示することは許されません。私たちは、この権力欲に満ちた政権が、アメリカ人の日々の生活に対する支配力をこれ以上強めることを許してはなりません。

国境問題、犯罪の急増、アフガニスタン問題に加えて、コロナ問題はバイデンの最新の失敗例です。コロナ危機に正面から取り組むのではなく、連邦政府の権限を使ってアメリカ人を従属させることで危機を回避しようとしているのです。

それは絶対に許されません。

共和党は、バイデン氏の大きな政府による権威主義に反対するために、あらゆる手段を使っていきます。

以上。

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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間に感謝いたします。

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