写真は、ロシア連邦評議会ビル © RIA Novosti フォトアーカイブ/ Maria Devakhina
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ロシア時間5月29日14:46 RIAノーボスチ
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に解説しています。
「ロシア、日本がロシアを追悼式典に招待しなかったことを、政治的無礼な行為と批判」
日本語解説:WAU
29日、ロシア連盟国際委員会のグリゴリー・カラシンは、原爆犠牲者追悼行事にロシア大使を招待しなかった日本当局の行動を、政治的に無礼な行為と批判した。
グリゴリー・カラシン氏
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共同通信によると、長崎県は広島県に続き、ロシアとベラルーシの大使を式典に招待しないことを決定したという。
ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は、長崎県が記念式典にロシア代表団を招待しないことを決定したことを批判した。
「日本政府は、米国の原爆犠牲者を追悼する式典にロシア大使のミハイル・ガルージンを招待しなかったことで、またしても政治的無礼な行為を行った」
と同議員は自身のテレグラム・チャンネルに投稿した。
このようなイベントは、毎年ロシアの代表者が参加して、広島と長崎で毎年開催されているという。
「主催者と当局は何を考えているのか、このような決定をする目的は何なのかと考えるしかないでしょう。いずれにせよ、我々の記憶には残るだろう」
とカラシンは締めくくった。
1945年8月、アメリカのパイロットが日本の広島と長崎に原爆を投下した。
広島では人口35万人のうち14万人、長崎では7万4千人が原爆の犠牲となった。
原爆の犠牲者の圧倒的多数は民間人であった。
8月6日と9日という悲惨な出来事の記念日には、広島と長崎で毎年平和祈念式典が開催される。
現在、爆心地の近くには平和記念公園・資料館があり、広島への原爆投下に関する資料や展示物が展示されている。
原爆を保有しているすべての国の言語による音声ガイドがある。
去る5月10日、日本政府はロシアへの制裁措置を措置を採択し、アルマース・アンテイ、VNIIエタロン、インテルテックなど71社のロシア企業に対する商品の輸出と取引を禁止することを決定した。
その後、日本の経済産業省は、量子コンピューター、3Dプリンター、電子顕微鏡など、5月20日付けでロシアへの輸出が禁止されたハイテク製品のリストを発表した。
モスクワ大学量子技術STIコンピテンスセンターの科学ディレクターであるセルゲイ・クリク氏は、
「日本の制裁は業界にとって致命的な打撃にはなっていない。建設的な見方をすれば、近い将来、より積極的な輸入代替に注力し、国内の科学技術の発展を続け、研究機関と製造企業の関係を緊密にする必要がある」
と述べている。
以上。
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翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事が面白いと思っていただきましたら、是非、SNSにシェアお願いします。
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