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RIAノーボスチ・ロシア国際通信「ロシアとインド、自国通貨による相互決済を拡大する計画」

Photo 出典元 ロシア ルーブル © RIA Novosti / Evgeny Epanchintsev

ロシア時間4月4日15:52 RIAノーボスチ

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。 それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」

日本語解説:WAU

「ロシアとインド、自国通貨による相互決済を拡大する計画」

ロシアとインドは、自国通貨での相互決済を拡大する意向であり、双方は現在、投資の相互保護に関する協定締結の問題に注意を払う必要があると、デニス・アリポフ駐インドロシア大使は述べている。

「私は、(自国通貨建て取引とその近未来の拡大は)十分に可能だと考えています。インド人には大きな展望がある」

と、ロシア24日、大使は関連質問に答え、

「すでにルーブル・ルピーの仕組みがあり、機能している、今、これらの問題が活発に議論され、解決されようとしています。 今後は、その仕組みを拡充していく予定です。92年から貿易協力に関する政府間協定を結んでおり、うまくいっている」

と言います。

さらに、

「現段階では双方は投資の相互保護に関する最新の協定締結の問題にもっと注意を払う必要がある。インド側の主導で2016年に終了し、現在は協定の更新に取り組んでいる」

と外交官は付け加えています。

デニス・アリポフ駐インドロシア大使

Photo 出典元

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注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。

従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシア側のニュースソースを全面的に解説しています。

以上。

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