ニューヨーク・ポスト「バイデンは間違っている。共和党はアメリカが今必要としているものすべてを支持している」

写真は、2021年10月にバージニア州での選挙活動中に、共和党が「何の役にも立っていない」と主張したバイデン大統領（AP / Alex Brandon）

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米国時間02月08日New York Post

by ニッキー・ヘイリー
Nikki Haley
サウスカロライナ州知事（2011～17年）、米国の国連大使（2017～19年）を務めた。

日本語解説：WAU

「バイデンは間違っている。共和党はアメリカが今必要としているものすべてを支持している」

ニッキー・ヘイリー氏によると、ジョー・バイデン大統領は、共和党は何の役にも立っていないと主張していると言います。

「共和党が支持しているものを一つでも挙げてみろ」

とバイデン氏は言います。

実際、共和党はアメリカが必要としているものすべてを支持しています。

バイデンと彼の仲間の民主党が米国の原則を攻撃し、国の意志を奪い、国の未来を暗くしているのに対し、共和党は国を統合することができる前向きなビジョンを推進しています。

「私たちは、バイデン氏の与えたこの国へのダメージを元に戻し、アメリカの強さと誇りの新時代を切り開いていきます」

ニッキー・ヘイリー氏

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ニッキー・ヘイリー氏は続けます。

「バイデンの言う通り、共和党はバイデンの政策に反対しています。多くのアメリカ人も同様です。

わが国は、全世代の子供たちが教育を受けられず、将来を失うことを望んでいません。何兆ドルもの無駄な支出に起因する、私たちの財布から奪うような高騰したインフレも望んでいません。経済が停滞し、政府が私たちの自由を奪うようなことはしたくありません。街で犯罪が増えたり、警察官が死んだりすることは望んでいません。

自分自身を恥じ、自分自身のために立ち上がることを恐れるような国にはしたくありません。そして、後ろから指導するだけでなく、陰では寝ているような大統領もいらないのです。

現在のアメリカは、ジョー・バイデンが悪化させた、あるいは作り出した、あるいはその両方である次々と起こる危機から、この国がより強くなることを望んでいるのです」

写真は、ニューヨークのYung Wing School P.S.124で行われた旧正月の文化祭で、赤い封筒とキャンディを配るアリス・ホム校長。Getty Images / Michael Loccisano

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「すべてのアメリカ人は、子どもたちが成功し、最高の人生を歩むことを望んでいます。だからこそ、共和党は子どもたちの教育のために戦うのです。私たちは、コロナ世代の失われた世代になることを拒否します。これほど多くのロックダウンや教室での左の政治が行われた後では、深刻なリスクとなります。

私たちは、教室を開放し、家族が自分たちに最適な学校を選べるようにすることを支持します。また、批判的な人種理論のカリキュラムや、差別を助長したり、肌の色だけで抑圧者と被害者がいると子供たちに教えるようなものはすべて廃止することを支持します。

アメリカ人は誰もが、店の棚に商品が並び、給料がさらに上がり、仕事が福祉に勝り、中小企業が大企業になれるような経済を望んでいる。共和党が資本主義をそれを支持するのはそのためであり、経済を立て直すことができる唯一のシステムです」

そして、

「私たち国民は、今の政府よりも賢く、家族は政治家よりもお金の使い方をよく知っていることを知っています。そして、私たちの自治は、現在の社会主義政府の実験よりもはるかに優れていることを知っています。

すべてのアメリカ人は、恐れずに通りを歩きたいと思っています。だからこそ、共和党は公共の安全と強固な国境を支持するのである。私たちは警察を支援していますが、警察の資金を削減することは求めていません。法を無視するのではなく、法を執行することを信じています。そして、国境外から国内への麻薬や暴力の流入を阻止したいと考えています」

とヘイリー氏は言います。

写真は、スーパーマーケットで、サプライチェーンの問題により、空の棚に直面しています(via EPA / Michael Reynolds)

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「すべてのアメリカ人は、平和を守り、戦争を防ぎたいと思っています。共和党がアメリカの強さを支持するのはそのためです。私の夫であるマイケルも含めて、軍に従事する男性と女性は、私たちを傷つけようとする者の10歩先を行くために、大規模な投資を必要としています。

私たちの敵、特にロシアと共産中国は、その行動と犯罪に対して責任を負う必要があります。そして同盟国は、アメリカが支援していることを知る必要があります。アフガニスタンの崩壊後、同盟国はアメリカが支援しているかどうか確信が持てなくなっています。

最後に、最も重要なことですが、すべてのアメリカ人はアメリカの存続を望んでいます。共和党が建国の理念を守るために戦っているのはそのためです。この国が完璧ではないことは承知していますが、この国の根幹を成す原則が完璧であることも承知しています」

とヘイリー氏は語ります。

写真は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアのパレードに参加するマイアミ警察。EPA / Cristobal Herrera-Ulashkevich

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「今は、自由、機会、言論の自由、法の支配を、専制、検閲、生々しい権力の行使にすり替える時ではありません。今こそ、私たちの原則を適用して、この国をすべての人にとってより自由で、より良く、より公平なものにする時です。

サウスカロライナ州初の女性知事であり、米国初のマイノリティ女性知事でもある私からのメッセージです。アメリカは人種差別の国ではありません。

共和党は何を支持していますか？

アメリカを世界で最も優れた国にしているものすべて、そしてアメリカをさらに良くすることができるものすべてです。

本当の問題は、ジョー・バイデンと民主党がなぜそうしないのかということです」

以上。

上記は、ワシントン・ポストが共和党幹部を招いて、バイデン大統領の「共和党は何も支持していない」という主張に答えてもらっているシリーズの一部を抜粋したものです。

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