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米国時間10月19日ニューズマックス
by ジャック・グールネル
Jack Gournell
日本語解説:WAU
キニピアック大学の世論調査、圧倒的多数の共和党員が、トランプ前大統領がホワイトハウスへの3度目の挑戦をすることを望んでいる
記事によると、火曜日に発表されたキニピアック大学の世論調査によると、圧倒的多数の共和党員が、ドナルド・トランプ前大統領がホワイトハウスへの3度目の挑戦を開始することを望んでいるといいます。
共和党を支持する成人の78%が、2024年の候補者としてトランプ氏を見たいと答え、16%が反対しました。
トランプ前大統領の支持率は上昇しています。5月の同じ世論調査では、トランプ氏が2024年に立候補することを66%が支持し、30%が反対していました。
しかし、アメリカの人口全体ではトランプ氏の数字はそれほど良くありませんでした。半数以上(58%)が彼の再出馬を見たくないと答えたのに対し、そう思う人は35%でした。
民主党員の94%がトランプに再出馬してほしくないと答え、4%が再出馬してほしいと答えています。
無党派層は、全体と同じ数値:賛成58%/反対35%となっています。
トランプ氏が共和党に与えた影響については、一般人の49%が「ほとんど否定的」、43%が「ほとんど肯定的」と答えています。
半数強(51%)は、2020年の大統領選挙以降、前大統領が民主主義を損なっていると考えており、39%は民主主義を守っていると答えています。
最後の民主主義に関する意見は、選挙が不正によって自分から盗まれたとするトランプ氏の主張に起因すると思われます。
トランプ氏は、アリゾナ州やテキサス州など、複数の州で選挙の監査を要求しました。
トランプ氏の支持者はこの主張にほぼ同意していますが、彼の反論者は、選挙をひっくり返すほどの規模の不正は見られなかったとし、アリゾナ州の監査では、いくつかの不正が見られたものの、当初の集計よりもジョー・バイデン大統領への票が多かったことを挙げています。
バイデン大統領就任1年目の国の状況については、これまた大きく分かれています。
1年前と比べて国の状態が悪くなったと答えた人は52%とわずかに多く、41%はそうは思わないと答えています。
他の問題と同様、この数字は党派によって異なります。
民主党員の76%が「国は良くなった」と答え、共和党員の94%が「国は悪くなった」と答えています。
一方、無党派層の56%は、国が悪くなっていると考えています。
アメリカ人が国が直面していると考えている問題のトップ3について、経済が19%、コロナが16%、そして移民問題が 14%となっています。
この世論調査は、10月15日から10月18日にかけて、成人1,342人と登録有権者1,168人を対象に行われました。誤差はそれぞれプラスマイナス2.7%、2.9%ポイントです。
以上。
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翻訳者からのコメント:
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