トランプ氏のメッセージ

Save America「トランプ前大統領による、アリゾナ州マリコパ郡法医学的選挙監査の結果についてのメッセージ」

Photo 出典元(The Office of Donald J. Trump)

米国時間9月24日、第45代アメリカ合衆国大統領 ドナルド・J・トランプ氏、

以下に「マリコパ郡法医学的選挙監査」の結果報告書」についての「要旨」を公開しました。

その結果、44,000票の違法投票があった可能性があります。

公式声明サイト

日本語解説:WAU

2021年9月24日 ドナルド・J・トランプ

「マリコパ郡法医学的選挙監査」の結果報告書

要旨:

我が国の憲法前文は、我が国が常により完璧なものを追求し、「より完璧な連合」を確立して、「我々自身と我々の後世に自由への祝福を確保する」ことができるようにしていることを確認できます。自由を守るために、自由で公正な選挙ほど重要なものはありません。「サイバー・ニンジャ」は、アリゾナ州上院からの依頼を受け、2020年の総選挙を監査し、どのような分野の法改正が現在の投票プロセスの質を向上させ、選挙がより良く、より完璧になるかを判断しました。

この監査では、特定された問題を立法府によって解決できる分野を特定することで、米国の選挙に対する信頼性を高めることを目的としています。

今回の監査は、これまでに実施された中で最も包括的で複雑な選挙監査でした。210万枚の投票用紙を一つ一つ手で数え、すべての投票用紙、及び投票機の「法医学調査」と、有権者名簿の最終ファイルの詳細な分析を行いました。

その結果、良い面も判明したことは励みにもなります。提供された投票用紙を手で数えた結果と、マリコパ郡の公式な選挙集計結果との間に大きな違いが無かったことです。紙の投票用紙は有権者の意思を示す最善の証拠であり、これまで投票用紙が重大なを改ざんされたという証拠はなかったので、これは重要な発見になりました。

しかし、その他の調査結果に基づき、立法府が今後さらに確実性を高めるために選挙プロセスを厳格化すること、および我々の監査で得られたいくつかの具体的な調査結果を、アリゾナ州の司法長官が検討し、さらに調査の必要性があることを我々は提言します。

問題のある発見は以下の通りです:

1. 選挙に関連するいずれのシステムも、互いに一致する数値はなかった。いくつかのケースでは、この違いは著しいものでした。

2. すでに選挙前に転居した人の名前の投票用紙が27,807枚もあったようです。

3. 選挙管理システム(EMS)のサーバーからファイルが消えていました。

4. EMS上の284,412枚の投票用紙イメージが破損または紛失していました。

5. ログは意図的に悪用されていたようで、2020年の総選挙に関連するデータベースのデータはすべて完全に消去されていました。

6. 投票用紙については、グループが必ずしも明確に区分けされておらず、複製された投票用紙には必要なシリアル番号が付いていませんでした。投票用紙は複数回複製されており、監査役には投票用紙が監査役の手元に移動する前に「管理保管」文書が提供されていませんでした。これにより、結果を適切に監査することが難しくなり、最終的な結論が曖昧になってしまいました。

7. マリコパ郡は、サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ局(CISA)の基本的なサイバーセキュリティのベストプラクティスとガイドラインに従っていませんでした。

8. ソフトウェアとグループ分けの規則が守られていませんでした。

9. 資格を持った適切者による管理の不備がありました。例えば、固有のユーザ名とパスワードが割り当てられていませんでした。

10. 承認されたプログラム、通信規約、投票システム用通信機器のホストおよびネットワーク活動のベースラインが欠如していました。

以上。

日本語解説に関する注意事項

この記事の感想:

翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間に感謝いたします。

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