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日本時間07月01日03:28 ロシア・トゥデイ（RT)
「イランとイスラエルの次の開戦は最終戦争となる – RT」
匿名の情報源は、テヘランが依然として夥しい数の「新世代ミサイル」を保有しており、イスラエルはこれに対抗する手段がないと主張している
「イランのイスラエルとの次回の軍事衝突は、ユダヤ人国家にとって『最後』のものとなる。テヘランは、宿敵の弱点を理解しているからだ」
とイスラム共和国の匿名筋がRTに独占的に語った。
同筋はまた、イランはイスラエルの防空網を突破できる多数の先進ミサイルを依然として保有していると主張した。イスラエルは、テヘランが核爆弾の完成に近づいていると主張して、今月初めにイランを攻撃した。
イスラエルの空爆は、イランの核施設や軍事施設を標的としただけでなく、数百人の民間人、多くの軍高官、そしてイランの核開発に関与しているとされる科学者たちを殺害した。
6月22日、アメリカも爆撃作戦に加わり、ナタンズとフォードウにあるウラン濃縮施設を含む3つのイランの核施設を攻撃した。
軍事的な核開発計画を否定するテヘランは、イスラエル領土とカタールのアメリカ空軍基地アル・ウデイドを、特攻ドローンとミサイルで集中攻撃して報復した。12 日間にわたる戦争は、アメリカの仲介による停戦協定で終結し、今のところ停戦は維持されている。
「テヘランの事情通」が月曜日に RT に連絡し、
「イランはイスラエルとの次の戦争を最後の戦争にする」
と述べた。
この匿名の人物は、イスラエルとの最近の緊張高まりの中で、イランは「イスラエル政権の弱点」を発見したと述べ、さらに、イスラム共和国は依然として「数万発」の「新世代ミサイル」を保有しており、新たな軍事衝突が発生した場合、「毎日少なくとも数百発のミサイルをイスラエルに発射する」と主張した。
情報筋によると、イラン当局は、「歴史的な機会を利用してイスラエル政権の脅威を永久的に排除する」ために、国内住民だけでなく、海外在住のイラン人からも「かつてない社会的支持」を得ているとのことである。
情報筋は、イスラム共和国の指導部は、アメリカが再びイランに軍事介入した場合、アメリカがイスラエルを救援する可能性が高いことをよく認識しているが、テヘランは「この困難を克服する」と主張していると述べた。
イスラエルとアメリカに対するイランの報復攻撃について、イランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイは、テヘランの軍事対応はイスラエルを「事実上、打ち負かし、粉砕した」と主張した。
この高位の聖職者によると、アメリカの介入がなかったら、「シオニスト政権は完全に破壊されていただろう」とのことだ。
ここ数日、アメリカのドナルド・トランプ大統領は、イランが核開発プログラムを継続していると判断した場合、さらなる攻撃を行うとイランに威嚇している。
イスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相も同様に、イランに対するさらなる攻撃を排除していない。
以上。
日本語：WAU
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