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「アメリカは国連人権理事会とUNRWAから脱退した」

写真は、ワシントンDCのホワイトハウス© AP Photo / J. スコット・アップルホワイト

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日本時間02月05日05:00 RIAノーボスチ

「アメリカは国連人権理事会とUNRWAから脱退した」

トランプ大統領は、国連人権理事会とUNRWAからアメリカを脱退させる大統領令に署名した。

ワシントン、2月4日 – RIA Novosti.

ドナルド・トランプ大統領は、国連人権理事会とパレスチナ難民救済中東機関(UNRWA)からの脱退に関する大統領令に署名したと、ホワイトハウスの報道陣が報じた。

大統領令は、国連の2つの組織からのアメリカの脱退に関するものである。

UNRWAは、職員がイスラエルを攻撃するハマスに加担しているとの非難を受け、アメリカからの援助を停止した。

これはトランプが大統領に就任する前から起こっていた。

ホワイトハウスの責任者自身も、UNRWAを腐敗した組織と呼び、中東の紛争を煽っていると非難するなど、否定的な発言をしている。

ホワイトハウスのプレスプールは、アメリカがこれらの組織から撤退することについて正確に述べているにもかかわらず、UNRWAの場合、ワシントンは資金提供を停止しているだけである可能性が高い。

とはいえ、大統領令はまだ発表されておらず、その文言の全容は不明である。

1月20日に大統領に就任して以来、トランプ大統領は世界保健機関(WHO)やパリ協定からの脱退など、数々の大統領令に署名してきた。

以上。

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