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「日本の戦闘機、中国の爆撃機を監視すべく出動」 防衛省は、北京の航空機が沖縄と台湾の近くで目撃されたと発表

写真は、2022年5月28日、御殿場の東富士演習場で行われた陸上自衛隊の実弾演習に参加するF-2戦闘機 © Tomohiro Ohsumi / AFP

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日本時間08月26日09:48 ロシア・トゥデイ(RT)

現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。

しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。

したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。

注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。

「日本の戦闘機、中国の爆撃機を監視すべく出動」

防衛省は、北京の航空機が沖縄と台湾の近くで目撃されたと発表

日本語:WAU

共同通信は金曜日、日本の防衛省の発表を引用して、日本政府は沖縄と台湾沖で中国の爆撃機と無人偵察機を追跡するために戦闘機を出動させたと報じた。

この地域での緊張が続く中、戦闘機が出動した。

防衛省によると、2機の中国軍H-6爆撃機が沖縄と宮古島の間の海峡を飛行中に発見されたという。

沖縄には、アジア太平洋で最大のアメリカ軍基地である嘉手納基地がある。

日本軍はまた、日本最西端の与那国島と台湾の間を飛行する中国のBZK-005偵察機と「中国のものと思われる」別の無人機を監視するために軍用機が派遣されたと発表した。

一方、台湾国防省は土曜日の朝、中国軍機32機と軍艦9隻が台湾周辺で目撃されたと報告した。

さらに、J-10戦闘機8機とSu-30戦闘機2機を含む20機が台湾海峡の中央線を越えたか、もしくは台湾の防空識別圏に入ったと付け加えた。

国防省は、台湾の航空機、海軍艦艇、陸上ミサイルシステムが状況を監視するために作動したと述べた。

この作戦は、一方では北京、他方では東京と台北の間の経済的・軍事的緊張の中で報告された。

月曜日、中国本土は食品安全上の問題を理由に、台湾からのマンゴーの輸入を禁止した。

同時に北京は、日本政府が2011年の福島原発事故の現場から出た廃水を太平洋に投棄し始めたことを受け、日本の水産物の全面的な輸入禁止を発表した。

中国はまた、アメリカとの「共謀」を台北に警告している。

台湾を自国の領土と見なす北京は、台湾政府が外国と外交関係を結ぶことに反対しており、アメリカ製兵器の台湾への販売にも反対している。

アメリカ国務省は2日、台湾との直近の軍事協定を承認し、F16の装備品とスペアパーツの購入を許可した。

中国は今月初め、台湾の頼清徳副総統がアメリカを視察した後、台湾周辺で大規模な軍事訓練を行った。

北京は昨年、ナンシー・ペロシ米下院議長(当時)が台湾を訪問した後、同じことを行った。

以上。

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