写真は、プーチン大統領、「祖国を守る者たちに栄光あれ!」ラリーコンサートで演説 © RIA Novosti / Maxim Blinov
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日本時間02月22日23:04 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説などを全面的に紹介します。
「プーチン大統領『祖国防衛の日』で演説」
日本語:WAU
2月22日、ロシアのプーチン大統領は、ルジニキ・スタジアムで開催された「祖国防衛の日」の集会コンサートで演説した。
プーチン大統領は、ステージに立つ軍人たちと握手を交わしながら、
「今まさに、我々の歴史的な最前線で、我々と共にここに立っている勇気ある戦士たちによって、我々の国民のための戦いが行われている」
と述べた。
その時のプーチンの登壇の動画↓
シャーマンの後に大統領が登壇。ロシアとプーチンを唱和するトリビューン。
t.me/RIAKremlinpool
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2月22日 22:11
プーチン大統領は、特別軍事作戦の参加者を支援する人々のことを挙げ、医療従事者、防衛関係者、輸送労働者、さらに戦闘員に手紙を書く子供たちも祖国を守る者であると付け加えた。
「この意味で、今日、私たちの利益を守ること、私たちの国民を守ること、私たちの文化、言語、領土を守ること、すべて、すべての国民が今日、祖国の守護者なのです。すべての人に頭を下げよ!」
とプーチンは言った。
ロシア国歌が流れた後、大統領は再び軍人に近づき、再び握手を交わし、何人かに話しかけた。
「われわれが共にいるとき、われわれは皆一人一人の個性がある。ロシア国民の団結に乾杯! 万歳!」
とロシアの国家元首は締めくくった。
ルジニキ・スタジアムでの集会・コンサートには、全部で20万人ほどが集まると言われている。
主催者は観客に3色のロシア国旗を配り、スタジアムの外には温かいお茶とおかゆを用意したフィールドキッチンが配備された。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
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