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ロシア・トゥデイ(RT) 「中国、米国の『民間バルーン』撃墜に反発」

写真は、2023年2月4日、中国の高空飛行バルーンを撃墜するために使用されたレイセオン社製の赤外線誘導空対空ミサイルAIM-9Xサイドワインダー © AP / Mark Farmer

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日本時間02月05日 09:49 ロシア・トゥデイ(RT)

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう(フェイクニュースも少なくありません)。

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。

従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説などを全面的に紹介します。

「中国、米国の『民間バルーン』撃墜に反発」

米国防総省が 「スパイ気球」を撃墜したことに対し、北京は報復する権利を主張した

日本語:WAU

中国は、ジョー・バイデン米大統領が土曜日に、中国の高空飛行バルーン(米国の全領土を横断した後)を撃墜するために最新鋭のF22ステルス戦闘機をスクランブルしたことを、

「明らかな過剰反応であり、国際慣行の重大な違反である」

と非難した。

米軍がサウスカロライナ州の沖合約6カイリの浅瀬に着水した残骸を回収するにあたり、中国外務省は日曜日の朝、声明を発表し、「米国が武力で民間の無人飛行船を攻撃したことに強い不満と抗議を表明」した。

「中国は関連企業の正当な権利と利益を断固として支持すると同時に、これに対してさらなる行動を起こす権利を留保する」

と同省は述べている。

バイデン大統領は当初、国防総省がこの不審船を「追跡」していたことを初めて公に認めた前日の水曜日に、早くも気球を撃ち落としたいと考えていたという。

しかし、国防当局者は、高度約18キロ(60,000フィート)で複数の「機密」軍事施設の上を横切ったにもかかわらず、国家安全保障に対する脅威はないと主張し、地上の人々にとって「安全」になるまで待つようにと説得したと言われている。

Abhishek Jha
アビシェク・ジャハ157
中国のバルーンはこうしてアメリカの飛行士によって墜落させられた。

ロイド・オースティン米国防長官は、土曜日に空対空ミサイルの攻撃で気球を米国領海上に落下させた後、声明で、

「米国本土の戦略的拠点を監視する目的で気球を使用している」

として中国を非難した。

中国は、

「この飛行船は主に気象学的な目的の研究に使われる民間飛行船であり、不可抗力によって計画から大きく軌道を外れた」

と主張している。

この事件により、米国のアントニー・ブリンケン国務長官は、「米国の主権に対する明らかな侵害」とし、予定していた北京への訪問を延期せざるを得なくなったと言う。

中国側は、そもそもそのような訪問は合意されていなかったと反論している。

以上。

「ロシア・トゥデイ(RT)について」

ロシア・トゥデイ(RT)は、ロシア連邦予算からの公的資金で運営されている、自律的な非営利団体です。2005年に最初の国際ニュースチャンネルを開設したRTは、現在、9つのテレビチャンネルでニュース、時事問題、ドキュメンタリーを放送する24時間体制のグローバルなニュースネットワークであり、6つの言語によるデジタルプラットフォームと、姉妹ニュースエージェンシーのRUPTLYを擁しています。

現在、RTは5大陸、100カ国以上で視聴可能です。主流メディアが見落としているストーリーをカバーし、時事問題に対する新たな視点を提供し、主要なグローバルイベントに対するロシアの視点を国際的な視聴者に伝えています。 2021年1月の時点で、RTのウェブサイトは合計で1億5000万以上の月間アクセス数を記録しています。2020年、RTは世界のTVニュースネットワークとして初めて、YouTubeのチャンネル全体で100億ビューを達成しています。

WAU MEDIAからのコメント: ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓

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