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RIAノーボスチ・ロシア国際通信「ロシア連邦議会、新地域のロシアへの加盟に関する法律を承認」

写真は、ロシア連邦議会の臨時本会議での議員たち。連邦議会は10月3日、ドネツク、ルガンスク両人民共和国とザポリージャ、へルソン両地域のロシアへの加盟に関する国際条約と、ロシアの新しい組織の形成に関する憲法草案を審議した© RIA Novosti / Grigory Sysoyev

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日本時間10月4日00:41 RIAノーボスチ

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。

それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。

従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。

「ロシア連邦議会、新地域のロシアへの加盟に関する法律を承認」

日本語:WAU

10月3日、ロシア連邦議会の臨時総会で、ドネツク、ルガンスク両人民共和国とザポリージャ、へルソン両州を連邦の構成主体としてロシアに受け入れる憲法を全会一致で承認した。

法案はウラジーミル・プーチンから提出されたものである。

ロシアに加盟した日から2026年1月1日まで移行期間が設けられる。

したがって、新しい国体に住む市民は、働く権利が保証され、教育、勤続年数、年金を受け取る権利、社会的、医療的ケアに関する権利が認められる。

2023年6月1日までに、連邦行政機関のテリトリーオフィスが4つの地域に設けられる。

移行期間中、検察庁もそこに開設され、ロシアの司法制度が稼働し始める。

新地域の通貨単位はルーブルとなり、今年末まではウクライナのフリヴニャの流通が許可される予定である。

ドネツク、ルガンスク、へルソン、ザポリージャの各州で活動する軍隊、軍事組織、特殊機関は、ロシアの関連部隊に含まれることが提案されている。

プーチン大統領と4地域の首長は、9月30日にクレムリンで、4地域のロシアへの編入に関する国際条約に署名した。

以上。

WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓

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