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RIAノーボスチ・ロシア国際通信「ピンクフロイドの共同創設者ロジャー・ウォーターズ、米国を世界最大の悪と呼ぶ」

写真は、モスクワのオリンピック・スタジアムでのコンサートに出演するピンク・フロイドの創設メンバー、ロジャー・ウォーターズ© RIA Novosti / Valery Melnikov

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日本時間10月4日23:02 RIAノーボスチ

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。

それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。

従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。

「ピンクフロイドの共同創設者ロジャー・ウォーターズ、米国を世界最大の悪と呼ぶ」

日本語:WAU

10月4日、英国出身のロックバンド、ピンクフロイドの創設者の一人である英国のミュージシャン、ロジャー・ウォーターズは、ローリングストーン誌のインタビューで、「米国は世界最大の悪である」と述べた。

彼の意見では、完全に米国政府にコントロールされたメディアは、特にロシアと中国が悪で、米国が善という偽りの物語を人々に与えていると言う。

「私たち(米国)は、他の誰よりも少なくとも10倍は邪悪だ。私たちはより多くの人を殺している。我々はより頻繁に選挙に干渉する。我々、アメリカ帝国はこんなくだらないことをやっているんだ」

とミュージシャンのロジャー・ウォーターのは言った。

また、ウクライナでロシア軍が犯したとされる犯罪に関する西側メディアの出版物を、「嘘とプロパガンダ」と呼んだ。

ウォーターズ氏はウクライナの紛争について厳しい発言を繰り返している。

例えば、彼の意見では、軍の特殊作戦は、NATOがロシア国境近くまで進攻したことへの対応だったと言う。

また、米国のウクライナ政府への武器供与を批判し、ウクライナ政権にロシア政府との対話を求めさせないことから、ジョー・バイデン米大統領を戦犯呼ばわりするなど、音楽家としての面目躍如たるものがあった。

このため、彼はスキャンダラスなウェブサイト「ピースメーカー」のデータベースに登録された。

以上。

WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓

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