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「中国の王毅外相が米国に警告:14億人の中国人に対する米国の戦いは良い結果にならない」

写真は、中国の王毅外相とロシアのラブロフ外相がインドネシアで開催されたG20外相理事会で会談した時の様子© RIA Novosti / 外務省広報局

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ロシア時間8月12日07:40 RIAノーボスチ

「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」

RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。

それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」

注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません

しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。

従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に解説しています。

「中国の王毅外相が米国に警告:14億人の中国人に対する米国の戦いは良い結果にならない」

日本語解説:WAU

8月12日、RIAノーボスチは、中国の王毅外相は現地メディアとの共同インタビューで、14億人を超える中国国民に対する米国の闘争は良い結果にならないと述べたと報じている。

「米下院議長ナンシーペロシは、中国の台湾を訪問し、政治的挑発を行い、台湾海峡に緊張を生み出した。彼女が公約を破り、台湾問題で意図的に挑発したことは、米国の信頼性をさらに損なうだけである。14億人以上の中国人と戦っても、決して良い結果にはならない」

と王毅氏は主張し、中国によるこのような米国の高官政治家の台湾訪問に対する対応は、合理的、理性的、必要かつ適切であると述べたと言う。

記事によると、

「台湾海峡の現状を変えるのは中国ではなく、台湾で中国をコントロールしようとする米国であり、独立のために米国に頼るという夢物語にふける島国当局だ」

と王毅氏は強調した。

同外交官は、北京の対抗措置は台湾海峡の平和と地域の安定を維持するためのものだと説明した。

また、内政不干渉の原則は国家間関係の「黄金律」であると指摘したと言う。

王毅氏は、

「中国が取った措置は、国際関係の基本的な規範を守り、国際的な正義と公平性を保護するものでもある。ナンシー・ペロシは8月上旬に同地域を訪問した。米下院議長が台湾を訪問するのは1997年のニュート・ギングリッチ以来である。台湾を省としている中国は、米国の動きに対し、国家主権と領土保全のために強力な措置を講じる」

と警告した。

この訪問を受け、北京は軍事演習の開始を発表し、台湾の2つの財団に対して、ペロシ自身とその近親者に対して制裁を課し、気候変動、不法移民の帰還に関する協力、刑事法律援助、多国籍犯罪、麻薬取締協力、防衛通信に関するワシントンとの交渉を中断させた。

さらに、中国は台湾への天然砂の輸出と、台湾からの柑橘類と一部の魚介類の輸入を停止した。

中国外務省は、北京が数ヶ月間反対してきたこの訪問のすべての否定的な結果について、ワシントンと台北を非難した。



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