写真は、ロシア中央選挙管理委員会インフォメーションセンターのスクリーンに、ロシア大統領選挙の投票速報が表示されている© RIA Novosti / マキシム・ブリノフ
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03月18日07:33 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争、及びイスラエルとハマスとの戦争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と、中東の戦争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「ロシア大統領選挙でプーチンが87.26%の票を獲得」中央選挙管理委員会の最新データ
モスクワ、3月17日-RIAノーボスチ。
ロシア中央選挙管理委員会の84.07%の投票率を処理した後のデータで、ウラジーミル・プーチン氏がロシア大統領選挙で87.18%の票を獲得したことが明らかになった。
ニコライ・ハリトーノフ氏は4.23%、ウラジスラフ・ダバンコフ氏は4.00%、レオニード・スルツキー氏は3.16%である。
データによると、モスクワ時間20時37分時点の総投票率は74.22%に達した。
プーチンの速報結果は、現代ロシア史上最高記録である。
2018年の大統領選挙では76.69%、2012年は63.6%だった。2008年にはドミトリー・メドベージェフが70.28%の結果で勝利した。
2004年と2000年は、プーチンがそれぞれ71.31%と52.9%でリードした。1996年には、ボリス・エリツィンが53.82%で第2ラウンドを制した。
予備データによると、今回の選挙でプーチンは新地域で88~95%の票を獲得した。
遠隔電子投票を利用した有権者では、プーチンはモスクワとカリーニングラードを除いて87.4%の票を獲得し、首都では89.1%だった。
アレクサンドル・ゴロヴォイ内務副大臣は、選挙結果に影響を与えるような法律違反は見つかっていないと述べている。
以上。
日本語:WAU
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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