写真は、2022年3月25日、2021年「若手文化人・児童青少年作品賞」受賞者とテレビ会議で会談するロシアのプーチン大統領© RIA Novosti / Mikhail Klimentyev
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日本時間01月23日18:03 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争、及びイスラエルとハマスとの戦争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と、中東の戦争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「プーチン大統領、大家族を保護する法令に署名」
1月23日、ウラジーミル・プーチン大統領は、「大家族に対する社会的支援の措置について」の政令に署名し、このような家族の地位を確立する関連文書が法的公式出版物のウェブサイトに掲載された。
「国家と社会の発展における家族の重要な役割を考慮し、ロシアにおける大家族とは、3人以上の子供を持つ家族であり、その地位は無期限に保証される」
と、政令の本文に記載されている。
同文書によると、大家族には、長子が18歳または23歳になるまで、社会的支援が支給されると言う。
プーチン大統領はまた、大家族であることを確認する証明書のサンプルを1つ作成し、そのような家族に関するデータバンクを確実に維持するよう政府に指示した。
後者の手順は、大家族に提供される社会的支援措置を含む大家族に関する情報を記録し、大家族の社会経済的状況や地域による大家族への支援を監視するために必要であるとしている。
この法令文書で規定されている社会的支援の提供は、各地域が、各主体の法律の下でそのような地位にある大家族に対する既存の支援水準の引き下げを伴うものであってはならないことを強調している。
また、大家族の地位を与えられている全期間において、減額されるべきではないとし、同時に、地域は大家族のカテゴリーを拡大する権利を有し、対象者の特殊性を考慮し、追加的な支援措置を設けることができると言うものである。
以上。
日本語:WAU
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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