写真は、2022年5月26日 統一ロシア党議長兼ロシア安全保障理事会副議長ドミトリー・メドベージェフが、州議会で統一ロシア派のメンバーと会見している様子© RIA Novosti / Grigory Sysoyev
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日本時間12月11日16:12 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。
「ロシア、強力な大量破壊兵器の生産を強化:メドベージェフ氏が発言」
メドベージェフ元大統領は、ロシアの敵はヨーロッパ、北アメリカ、日本、オーストラリアに存在していると述べた
日本語:WAU
12月11日、 ロシアは、多数の西側諸国と対峙しているため、新兵器の生産を強化していると、安全保障理事会のドミトリー・メドベージェフ副議長は述べた。
「我々の敵は、我々の生まれ故郷である小ロシアのキエフ州だけに凝り固まっているわけではありません。彼らは、ヨーロッパ、北米、日本、オーストラリア、ニュージーランド、そして現代のナチスに誓った他の多くの場所にいる」
と、自身のテレグラムチャンネルの投稿で述べている。
メドベージェフ氏によると、先進的な兵器は、
「新原理」
に基づいていると言う。
これに先立ち、ウクライナの第13代国家安全保障・防衛会議事務局長のオレクシー・ダニロフは、
「ウクライナのエネルギーインフラへの攻撃が続けば、キエフはロシア領への攻撃を開始する用意がある」
と述べている。
ウラジーミル・プーチン大統領は「祖国の英雄の日」のレセプションで、
「ロシアはクリミアの橋へのテロ攻撃に対応してエネルギー施設を攻撃している」
ことを強調した。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
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