写真は、放射線の危険ステッカー © Depositphotos.com / fineart
Photo 出典元
日本時間10月23日14:00 RIAノーボスチ
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。
「ウクライナ政権、国内で『放射性物質爆弾』による挑発を準備中」
日本語:WAU
9月23日、ゼレンスキー政権がウクライナ領土で「ダーティー・ボム」または低収量の核兵器を爆発させる準備をしている、とウクライナを含む各国の信頼できる情報筋が報じている。
この挑発の目的は、ロシアがウクライナの戦場で大量破壊兵器を使用したと非難し、それによってロシアの信用を失墜させることを目的とした強力な反ロシアキャンペーンを世界に展開することであると言う。
ウクライナ政府は欧米の指導のもと、すでにこの計画の実質的な実行に着手していることが、さまざまな情報源からわかってきた。
ウクライナ、ドニプロペトロウシク州、ゼルティイェ・ヴォディ市にある東部採掘加工コンビナートの管理者とキエフ核研究所は、まさに「放射性爆弾」の製造を命じられ、その作業は、すでに最終段階に入っていると言う。
同時に、ゼレンスキー大統領の指示により、ウクライナ大統領府の職員とその側近が、政府当局への核兵器部品の譲渡の可能性について、英国の代表者と暗黙のうちに接触したらしい。
この挑発行為が成功すれば、ほとんどの国がウクライナの「核事件」に対して極めて厳しい反応を示すというのが、首謀者の計算である。
その結果、ロシアは主要なパートナーの多くから支持を失い、西側諸国は再びロシアの国連安保理常任理事国資格剥奪を問題視し、反ロシア的なレトリックを強めようとすることだろうと指摘した。
以上。
WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓