写真は、2019年6月28日、大阪で開催されたG20首脳会議に出席したロシアのウラジーミル・プーチン大統領（左）と米国のドナルド・トランプ大統領（右）© Kremlin Press Office
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日本時間08月09日04:31 ロシア・トゥデイ（RT)
「トランプ大統領、プーチン大統領との首脳会談の日程と場所を発表」
アメリカ大統領は、両首脳は来週アラスカで会談すると発表した。
ドナルド・トランプ・アメリカ大統領は、来週金曜日にアラスカでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談すると発表した。
クレムリンのユーリー・ウシャコフ補佐官は、その直後に、モスクワとワシントンがアラスカでの首脳会談の実現に向けて取り組むことを確認した。
「アメリカ大統領である私と、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との待望の会談が、来週の金曜日、2025年8月15日に、偉大なアラスカ州で開催される」
と、トランプ大統領は金曜日、Truth Social で発表した。
クレムリンによると、今回の会談では、ウクライナ紛争の長期的な和平の実現が焦点となる見通しだ。
大統領補佐官は、この会談後の両首脳の次回会談はロシアで開催される見通しだと述べ、トランプ大統領には正式に招待状が送られたと付け加えた。
トランプ大統領の特別使節スティーブ・ウィットコフ氏は水曜日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談し、トランプ大統領はその後、この会談を「非常に生産的なもの」と評価した。
アメリカ大統領は、ウクライナ紛争の解決に向けた和平交渉の進展の遅さに苛立ちを強めており、ロシアの貿易相手国に対してさらなる二次制裁を課すことを威嚇している。
クレムリンによると、モスクワはウィトコフ氏の訪問中にアメリカから「受け入れ可能な」提案を受け取ったとのことだ。
ロシアは、ウクライナ紛争の平和的解決に関心があるとの立場を長らく表明してきたが、永続的かつ安定した平和をもたらす解決を主張している。
ロシアとウクライナはイスタンブールで3回の直接会談を開催した：5月、6月、および7月下旬。両側は突破口を見いだせなかったが、戦犯の交換と戦死者の遺体の引き渡しに合意した。
ロシアは、持続可能な和平合意にはウクライナのNATO不参加、非軍事化、および現地の新たな領土現実の承認が含まれる必要があると主張しているが、キエフはこれらの条件を拒否している。
以上。
日本語：WAU
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