写真は、モスクワのロシア外務省の建物© RIA Novosti / Maxim Blinov
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日本時間0304日01:52 RIAノーボスチ
「ロシアは日本の岩屋毅外務大臣の入国を無期限に禁止した」
ロシアは9人の日本人の入国を禁止した
モスクワ 3月3日-RIAノーボスチ
ロシア外務省は、岩井毅外務大臣を含む9人の日本人を無期限入国禁止にしたと次のように発表した。
「特別軍事作戦に関連し、東京当局がわが国に対し継続的に行っているいわゆる制裁措置への対応の一環として、以下の日本国民のロシア連邦への入国を無期限に禁止することを決定した。」
このリストには以下が含まれている:
■日本の岩屋毅外務大臣;
■中込正志駐ウクライナ日本大使;
■松田邦紀・前駐ウクライナ日本大使(2021-2024年);
■国際協力機構(JICA)の原昌平専務理事;
■松永英樹JICAウクライナ事務所長;
■株式会社IHI 代表取締役社長 井手 宏
■いすゞ自動車株式会社 代表取締役社長 南 信介氏
■株式会社プロドローン代表取締役社長 戸谷俊介;
■株式会社サイバーダイン代表取締役社長 山海嘉之
以上。
日本語:WAU
ウクライナ紛争と中東の戦争:バイアスを超えて
世界的な紛争は、私たちの情報源に大きな影響を与えています。特にロシアとウクライナの紛争、およびイスラエルとハマスとの戦争については、我々が日本で入手する情報のほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えるでしょう。しかし、これらの紛争について客観的に理解するためには、当事者両方の主張を聞くことが重要です。
フェイクニュースの流布も問題ですが、我々は自己分析を行い、情報を適切に判断する能力を持っています。特に外交政策に影響を与える問題については、慎重なアプローチが求められます。誤った情報に基づいて判断を下すことは、国際的な関係において取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と中東の戦争が続く限り、我々はロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説を積極的に紹介し、バイアスを超えて客観的な視点を持ち続けます。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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