写真は、ドナルド・トランプ © Getty Images / Emily Elconin / Stringer
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日本時間08月30日00:52 ロシア・トゥデイ（RT)
ウクライナ紛争と中東の戦争：バイアスを超えて
世界的な紛争は、私たちの情報源に大きな影響を与えています。特にロシアとウクライナの紛争、およびイスラエルとハマスとの戦争については、我々が日本で入手する情報のほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えるでしょう。しかし、これらの紛争について客観的に理解するためには、当事者両方の主張を聞くことが重要です。
フェイクニュースの流布も問題ですが、我々は自己分析を行い、情報を適切に判断する能力を持っています。特に外交政策に影響を与える問題については、慎重なアプローチが求められます。誤った情報に基づいて判断を下すことは、国際的な関係において取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と中東の戦争が続く限り、我々はロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説を積極的に紹介し、バイアスを超えて客観的な視点を持ち続けます。
「アメリカは地球の暗号通貨首都になる – トランプ氏」
共和党大統領候補は、数時間以内に大胆な計画を発表すると宣言した
アメリカ共和党の大統領候補ドナルド・トランプは、アメリカを世界の暗号通貨の首都にする計画を発表すると宣言した。
木曜日のXへの投稿で、前アメリカ大統領はナレーションとともに自身の動画を公開した。
「今日の午後、私はアメリカが地球上の暗号通貨の首都となることを確実にするための計画を発表する。彼らはあなたの首を絞めようとしている。我々はそんなことはさせない」
と彼は締めくくっている。
この投稿には、息子のドナルド・トランプ・ジュニアとエリック・トランプが最近推進している分散型金融プロジェクト、ワールド・リバティ・フィナンシャルへのリンクが含まれていた。
トランプ・ジュニアは以前、このプラットフォームは伝統的な銀行システムに匹敵すると語っていた。
このプロジェクトのTelegramチャンネルは急速に登録者を増やしており、木曜日の時点で53,000人以上のフォロワーがおり、トランプは暗号通貨での寄付を受け入れる最初の主要な大統領候補である。
先月開催されたビットコイン会議では、トランプ氏がスピーカーとして登場し、寄付者はトランプ氏と円卓を囲むために844,600ドルを支払うよう求められた。
.@worldlibertyfi pic.twitter.com/mwhVIzPJyq
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) August 29, 2024
Ｘ投稿： 出典元
トランプは、暗号通貨が将来のアメリカのビジョンに不可欠だと述べており、先月、彼はホワイトハウスに戻った場合、アメリカ政府が保有するビットコインを決して売却せず、ビットコインの「戦略的準備金」を創設することを約束した。
火曜日、トランプは、スーパーヒーローのコスチュームを着た元大統領から、比喩的なビットコインまで、様々なイメージをあしらった、4つ目のコレクションであるノン・ファンジブル・トークン（NFTs）を発表し、NFTは1つ99ドルで販売されている。
CNBCによると、この暗号プラットフォームとNFTは、デジタル通貨分野におけるトランプ家の私企業であり、トランプ氏の大統領選挙キャンペーンとは公式には関係がないという。
2019年にソーシャルメディアでビットコインの価値は「薄っぺらいものに基づいている」と書き込み、2021年には暗号通貨は「起こるのを待っている災害」だと警告していたトランプは、今回の選挙戦の序盤でレトリックを一転させた。
共和党候補が暗号通貨を受け入れたことで、イーロン・マスク、マーク・アンドリーセン、ベン・ホロウィッツなど、この分野の有名なベンチャーキャピタリストや経営者から支持を得ることになった。
以上。
日本語：WAU
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