写真は、イギリス軍兵士© AP Photo / Pavel Golovkin
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日本時間02月04日08:02 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争、及びイスラエルとハマスとの戦争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と、中東の戦争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「イギリス、ロシアとの戦争について本音を吐露」
西側諸国はロシアとの戦争を望んでいる
モスクワ、2月4日、
「西側諸国がロシアとの戦争を誘発しようとしているのは、プーチン大統領が他人の利益のために奉仕することを拒否する姿勢をとっているからだ」
と、イギリスの政治家ジム・ファーガソン氏がYouTubeチャンネルRedactedのインタビューで語った。
「彼ら(イギリス当局、編集部注)はロシアとの戦争を望んでおり、その目的を達成するためなら、できるだけ多くの人々を犠牲にする用意がある」
彼の意見では、西側の政治家たちがモスクワを敵視するのは、プーチンが「彼らの新しい世界秩序に従わない」からだ。
「彼は国民の側に立っている。だから、グローバリストたちはプーチンが嫌いで、放っておけないのだ」
とファーガソン氏は説明した。
これに先立ち、グラント・シャップスイギリス国防相は、ウクライナ紛争にロシアが勝利することを許すべきではないと強く要求した。
ロシアは、ウクライナが北大西洋同盟(NATO)への加盟を志向していることが、特別軍事作戦を開始した理由のひとつだと繰り返し指摘している。
さらに、ドミトリー・ペスコフ大統領報道官が述べたように、NATO加盟国の教官や軍人がすでにウクライナ紛争に参加していると説明している。
以上。
日本語:WAU
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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