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日本時間02月03日08:06 ロシア・トゥデイ(RT)
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争、及びイスラエルとハマスとの戦争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争と、中東の戦争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「バイデン、アメリカによる空爆の継続を宣言」
我々が選んだ時と場所で継続する
ジョー・バイデン大統領は、3人のアメリカ兵を死亡させた最近の無人機空爆に対するアメリカの対応を擁護し、空爆はイランが支援しているとされるイラクとシリアの民兵グループを標的にしていると主張した。
金曜日に発表された声明の中でバイデンは、先週末にアメリカ軍が駐留するヨルダンの軍事基地をドローンで空爆したことに対し、国防総省の対応を自ら指示したと述べた。
「今日の午後、私の指示により、アメリカ軍はイラクとシリアの施設で、IRGCとその傘下の民兵がアメリカ軍を攻撃するために使用している標的を攻撃した。われわれの対応は今日始まった」
とバイデンは述べ、
「報復攻撃はわれわれが選んだ時と場所で継続する」
と付け加えた。
アメリカ国防長官のロイド・オースティンも、
「今回の攻撃は我々の対応の始まりに過ぎない。大統領はさらなる行動を指示している」
と付け加え警告した。
↓「アメリカ、中東を空爆|85の目標に命中、125の弾薬を使用 – CENTCOM」
動画 出典元
中東と中央アジアでの作戦を監督するアメリカ中央軍(CENTCOM)は、イラクとシリアの両方で85以上の目標に空爆を行ったと発表した。
「この作戦には、アメリカから飛来した長距離爆撃機を含む『多数の航空機』が関与しており、125発以上の精密弾を標的に投下した」
と同司令部は付け加えた。
これらの標的には、イランに支援された民兵の指揮統制センター、諜報拠点、武器庫、サプライチェーン施設などが含まれていたという。
以上。
日本語:WAU
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