写真は、両替所のドルマークの電光掲示板© RIA Novosti / Alexei Filippov
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日本時間10月23日18:31 RIAノーボスチ
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
注意:以下のニュース内では、米国を「アメリカ」と表現し、英国を「イギリス」と表現しています。なぜなら、アメリカは「米の国」ではなく、「英国」はイギリスは人なみすぐれた者の国であると言う意図があるからです。
「モスクワ取引所のドル相場は9月13日以来初めて95ルーブルを下回った」
10月23日、モスクワ取引所のデータによると、午前中の取引でルーブルの為替レートは上昇を続けており、ドルは9月13日以来初めて95ルーブルを下回った。
モスクワ時間11:20の「明日」計算によるアメリカ通貨相場は、32コペイカ下落し95ルーブルとなり、その後94.97ルーブルまで下落し、ユーロ相場は99.92ルーブルまで下落した。
欧州通貨は9月12日以来、初めて100ルーブルを下回り、12時14分、証券取引所での1ユーロの価格は100.04ブルーブルだった。
中国人民元は4コペイカ下落し、12.96ルーブルとなった。
ルーブルは、10月11日に大統領令によって導入された輸出企業による外貨売却義務の復活にポジティブに反応した。
ロシア中央銀行は、この措置は供給状況を改善し、市場の短期的な変動を抑えることに貢献するだろうと述べた。
同時に、43の企業グループに適用されるという制限の性質上、対外貿易決済スキームを維持することが可能となる。
日本語:WAU
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチは、TASSやInterfaxと並んで、ロシアで最も重要な報道機関の1つと考えられています。2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏は、「国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について」という法令により、RIA Novostiメディアグループが正式に解散されました。しかし、その代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、RIAノーボスチのブランドを引き続き使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、視聴者に正確かつ最新の情報を提供し続けているとされています。(詳細)
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