写真は、ホワイトハウスの南側芝生で記者団と話すジョー・バイデン、顔にCPAPマシンの跡が見える（2023年6月28日、ワシントンDC）。© AP / Andrew Harnik
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日本時間06月29日12:28 ロシア・トゥデイ（RT)
現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
「ホワイトハウスがバイデンの病状を明らかに」
2024年の再選を目指すバイデンの健康状態が注目の的に
日本語：WAU
ジョー・バイデン大統領は現在、睡眠時無呼吸症候群に対処するために持続陽圧呼吸器（CPAP）装置を使用しているとホワイトハウスが発表した。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の異常な呼吸パターンを特徴とし、患者を目覚めさせたり、ひどい場合には危険な酸素不足に陥ったりする。
CPAP装置は、気道が開いた状態を維持するために使用され、小型の流速発生装置に取り付けられたフェイスマスクを通して上気道に一定の圧力を加える。
ホワイトハウスのアンドリュー・ベイツ報道官は、バイデンがCPAP装置を使用していることを認めた。
ベイツ報道官は、
「彼は昨夜CPAP装置を使用した」
と述べた。
ホワイトハウスの声明は、水曜日にシカゴでのイベントに向けて出発したバイデン氏の顔に、何らかのストラップを着用していたことを示唆するような跡があることに記者団が気づいた後に発表された。
ブルームバーグ・ニュースは、これは80歳の大統領にとって新たな医学的進展であるが、新たな疾患との関連はないと指摘した。
これまでのホワイトハウスの医療報告書には、バイデン氏の睡眠時無呼吸症候群や、気道のうっ血を改善するために副鼻腔の手術を複数回受けたことが明らかにされている。
カリーヌ・ジャン＝ピエール報道官も昨年、バイデンが定期的に咳の発作に苦しみ、喘息と診断され、吸入器の使用を余儀なくされていることを明らかにした。
最近のYahoo/YouGovの調査によると、民主党の48％を含む3分の2以上の国民が、大統領はもう1期務めるには『高齢すぎる』と考えている。
NBC Newsが実施した別の調査では、アメリカ人の70％がバイデンは再出馬すべきではないと答え、その要因として69％が年齢を挙げている。
以上。
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