写真は、2023年4月13日、ソウルの鉄道駅で、北朝鮮の金正恩委員長のファイル映像が入ったニュース放送を映すテレビ画面を見る人々。© Jung Yeon-je / AFP＝時事
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日本時間05月19日11:26 ロシア・トゥデイ（RT)
注： 現在、世界中で注目されているロシアとウクライナの紛争に関する情報は、我々が日本で入手するもののほとんどが、西側を中心としたウクライナ支持側からの発信に限られていると言えます。中にはフェイクニュースも少なくありません。
しかしながら、どのような紛争であっても、当事者両方の主張を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのかを読者が客観的に自己分析し判断することが重要であると思います。特に、我が国の外交に関連する問題については、状況を誤ると取り返しのつかない損失を招く可能性があります。
したがって、ウクライナ紛争が続く限り、われわれはロシアやロシアに制裁を課すことに反対する国々のニュースや論説などを積極的に紹介します。
「平壌が警告：朝鮮半島は『爆発寸前』」
警告はワシントンとソウルの合同演習を行う際に発せられた
日本語：WAU
北朝鮮が金曜日に述べたところによると、ワシントンが韓国と日本で実施している合同軍事演習がこの地域を武力衝突に近づけていると警告している。この警告は、アメリカとソウルが過去最大の演習を実施する準備をしている時に発せられた。
朝鮮中央通信（KCNA）によると、朝鮮半島の状況は「爆発寸前」であり、アメリカ主導の戦争ゲームは「より偽装のない危険な性質」を持っていると述べられている。
KCNAは、平壌は自国の安全保障に対する脅威とみなしている「戦争シナリオ」をシミュレートするために設計された演習と戦略兵器にも言及し、「核保有国を『消滅』させるための演習は、まさに戯言だ」
と述べている。
KCNAは、「現在の深刻な状況や将来の脅威に対処するために、より強力な自衛手段を備えることは主権国家の正当な権利である」と述べ、「ワシントンやソウルはその対応に直面するだろう」と警告している。
来週、アメリカと韓国は、同盟締結70周年と韓国軍創設75周年を記念して、過去最大規模の合同実弾演習を開始する予定である。
この訓練は5つのフェーズに分けられ、5月25日から6月15日の間に実施される予定である。ソウルの通信社Yonhapによると、F-35A戦闘機やAH-64アパッチ攻撃ヘリコプター、戦車やマルチロケットランチャーが参加する予定だと言う。
アメリカは、このような演習はワシントンのコミットメントを示すものであり、同盟国を北朝鮮の潜在的な攻撃から守るためのものだと主張している。
以上。
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