写真は、サンフランシスコのフィリップ・バートン連邦ビルディングを後にするイーロン・マスク(2023年1月24日撮影)© AFP / Justin Sullivan
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日本時間02月13日 03:02 ロシア・トゥデイ(RT)
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう(フェイクニュースも少なくありません)。
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説などを全面的に紹介します。
「イーロン・マスク、UFO報道に言及:地球外の『友人が立ち寄った』 と発言!?」
日本語:WAU
SpaceXとTwitterのCEOであるイーロン・マスク氏は12日、相次ぐUFO報道について、彼の宇宙人の「友人」が地球を訪れていると言及した。
米国が「中国の監視用バルーン」とされる2つの物体を撃墜して以来、世界各地で未確認物体が相次いで目撃されている。
「心配しないでください!私の(宇宙人の)友人たちが立ち寄っただけです..」
と、大富豪はツイートした。
日曜日の早朝、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はミシガン湖上空の一区間を閉鎖し、その後すぐに解除した。
この制限は、NORADが「レーダーの異常」と思われる現象に対応してモンタナ州中部上空を閉鎖してから、一日も経っていないうちに行われた。
さらに土曜日には、アメリカの戦闘機がカナダ上空で未確認の無人航空機を撃墜した。
同様の物体は金曜日にアラスカ上空で撃墜され、先週の土曜日にはサウスカロライナ州の海岸で中国のバルーンが撃墜された。
米国当局は、後者の物体を中国の「監視バルーン」と呼んだが、中国政府はコースを外れた「民間飛行船」であると主張した。
フォックス・ニュースによると、米国当局は、金曜日以降に撃墜された物体の1つを、
「テザーでつながれたペイロードを持つ小型の金属製バルーン」
と説明し、上院多数党院内総務のチャック・シューマー氏は日曜日にABCニュースで、両方の機体が「バルーン」であると語った。
UFO目撃者によるツイート↓
バババナーラス
リアルババナラス
#速報 : 今度は #ウルグアイ の空に未確認飛行物体(UFO)が目撃されました。ウルグアイ空軍はこの件を調査中。
この世界で何が起きているのだろう?アメリカからウルグアイ、カナダから中国まで、これらの出来事は宇宙人👽または中国のスパイバルーンに関係しているのだろうか?
#BREAKING : 今度は未確認飛行物体(UFO)が#Uruguay の空で目撃されました。
この世界では何が起こっているのでしょうか?
この世界では何が起こっているのでしょうか?pic.twitter.com/5kPG2j1JoI
— Baba Banaras™ (@RealBababanaras) February 12, 2023
一方、ウルグアイ空軍は、金曜の夜に「空に閃光が走った」という報告について情報を集めるため、テルマス・デ・アルミロン地域に調査員を派遣したと土曜日に発表した。
米国での領空閉鎖と中国やウルグアイでのUFO報告が関連しているという証拠はない。
しかし、この報告の多さは、ネット上のUFOマニアの間で興奮を生んだ。
かつて自らを「故郷の星に帰ろうとする宇宙人」と称したものの、マスク氏は地球外の知的生命体の存在に懐疑的だった。
昨年インドネシアで開催されたG20サミットのスピーチで、
「人類はいつか宇宙人の文明や数百万年前に存在した文明を発見するかもしれない」
と発言したが、2018年には、
「これらの文明の存在は確実ではなく、人類は宇宙を利用する文明となることで意識の光を保つべき」
と宣言している。
以上。
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