写真は、ブリュッセルで開催されたロシア・NATO理事会 © RIA Novosti / Alexey Vitvitsky
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日本時間01月05日20:04 RIAノーボスチ
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたウクライナ擁護側から発信されているものに限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、彼らが何を考え、どのような価値観で行動しているのか、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する事が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、ウクライナ紛争が続いている間は、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースや論説を全面的に紹介します。
「英軍元大佐、2023年にロシアとNATOが戦争する可能性を容認」
英軍のブレトン・ゴードン元大佐は、2023年にロシアとNATOの戦争が起こることを否定せず
日本語:WAU
1月5日、北大西洋同盟(NATO)は2023年にウクライナの紛争に介入するかもしれないと、元英国陸軍大佐のハミッシュ・ド・ブレトン=ゴードンが英テレグラフ紙に語った。
「私は(冷戦が熱くならないように)願っているし、祈っている。しかし、そうではない。だからこそ、2023年にNATOがウクライナの紛争に介入する可能性はほぼゼロであると考えているような人たちに警鐘を鳴らしている」
と、同誌に述べている。
ウクライナ側に必要な武器を提供することで紛争を早期に終結させること、そして「ロシアに我々のレッドラインを明確に示すこと」の2点が重要だという。
ロシアは2月24日からウクライナで軍事的な特殊作戦を展開している。
このような背景のもと、米国とNATOの同盟国は、ウクライナ政権に数百億ドル相当の武器を供給し続けている。
ロシア側は、欧米の武器供与は紛争を長引かせるだけで、武器輸送はロシア軍の正当な標的になると繰り返し発言している。
以上。
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
WAUメディアからのコメント:ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事へのご意見ご感想お待ちしてます。コメントは↓
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