写真は、米国大統領ジョー・バイデン© AP Photo / Rebecca Droke.
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日本時間10月7日19:40 RIAノーボスチ
「RIAノーボスチ・ロシア国際通信について」
RIAノーボスチ・ロシア国際通信は TASS や Interfax と並んで、ロシアで最も重要な報道機関の一つと言われています。 2013年12月9日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏の『国家マスメディアの効果を改善するためのいくつかの措置について』という法令により、RIA Novostiメディアグループは正式に解散しましたが、代わりにロシヤ・セゴドニャ国際メディアグループ(Rossiya Segodnya)が設立され、引き続きRIAノーボスチのブランドを使用することになりました。
それ以来、RIAノーボスチは、ロシアと海外のあらゆる主要な出来事について、正確で最新の情報を視聴者に提供し続けていると言います(詳細:ロシア語」
注:現在、世界中でロシアとウクライナの紛争が注目されていますが、我々が日本で入手する情報のほとんどは、欧米を中心にしたNATO擁護側から発信されているもの に限られていると言ってよいでしょう。 中にはフェイクニュースも少なくありません
しかし、どのような紛争も、当事者両方の言い分を聞いて、読者が客観的に自身で冷静に分析し判断する方が賢明だと思います。 特に我が国の外交に関わる問題は、状況を誤ると取り返しの付かない損害をもたらすことになりかねません。
従って、この一連のウクライナ紛争のニュースに関しては、敢えて、ロシアやロシア制裁決議に中立を表明する国々のニュースソースを全面的に紹介しています。
「バイデンの核戦争に関する発言に米国民から非難の声」
日本語:WAU
10月7日、
「核戦争に対する恐怖を煽ることは、アメリカの政治的方向性を変えることをより困難にするので、ジョー・バイデン大統領の再選に利益となる」
これは、ワシントン・タイムズ誌の読者が出した結論である。
同紙のコメンテーターによれば、ウクライナを含む世界の危機の激化を誘発したのは、多くの点でバイデンであったという。
「民主党に投票するには無謀でなければならない。民主党は経済、教育、政府そのものを破壊し、司法省やFBIを政治的に腐敗させ、そして今、この馬鹿バイデンの指導の下、民主党は我々を核戦争の瀬戸際に追いやろうとしているのだ。このクズをホワイトハウスから追い出せ!」
と、読者は強く訴えている。
その他、
「バイデンは、われわれは核爆弾のアルマゲドンに急速に近づいていると言っている。しかし、それはバイデンが我々を追い込んでいるからに他ならない」
「中間選挙前の民主党の戦略:核紛争の直前に指導者を変えるわけにはいかない。これで保守派は、民主党と同調する共和党の陣営で大粛清を始め、アメリカを再建し、プーチンと和平交渉するためにバイデンに投票せざるを得ないはずだ」
「神よ、バイデンから私たちをお救いください!」
「私が最も恐れているのは、ブランドン(アメリカ大統領を批判する人たちがよく使うニックネーム)が精神的にも肉体的にも終わりに近づいていて、それを知っていることだ。彼は私たち全員を道連れにしようと決意するかもしれない」
「2016年の民主党は『危ない!トランプは核戦争を誘発する!』と言って選挙に負け、2022年の民主党は、『よし! バイデンが核戦争を誘発する!』と言って選挙を戦う」
等、多数のコメントが寄せられている。
これに先立ち、ジョー・バイデンは、ソ連との冷戦とキューバ・ミサイル危機以来、初めて世界が核戦争の脅威にさらされていると述べていた。
9月、プーチン大統領はロシア人向けの演説で、
「西側諸国は反ロシア政策においてあらゆる一線を越えており、ロシアに対する絶え間ない脅しを行っている」
と述べている。
プーチンによると、西側諸国はモスクワに対して核の恐喝と大量破壊兵器の使用に手を染めていると言う。
プーチンは西側諸国に対し、ロシアが多くの面で外国の軍備より優れていることを認識させ、核兵器でロシアを脅迫しようとする者たちに、風向きがそちらに向くかもしれないと警告を発している。
以上。
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