Photo 出典元 ウクライナ国防相
ロシア時間2月26日 11:26ロシアRT
「ロシアRTは、ロシア連邦予算からの公的資金で運営されている、自律的な非営利団体です。2005年に最初の国際ニュースチャンネルを開設したRTは、現在、9つのテレビチャンネルでニュース、時事問題、ドキュメンタリーを放送する24時間体制のグローバルなニュースネットワークであり、6つの言語によるデジタルプラットフォームと、姉妹ニュースエージェンシーのRUPTLYを擁しています。
現在、RTは5大陸、100カ国以上で視聴可能です。主流メディアが見落としているストーリーをカバーし、時事問題に対する新たな視点を提供し、主要なグローバルイベントに対するロシアの視点を国際的な視聴者に伝えています。
2021年1月の時点で、RTのウェブサイトは合計で1億5000万以上の月間アクセス数を記録しています。2020年、RTは世界のTVニュースネットワークとして初めて、YouTubeのチャンネル全体で100億ビューを達成しています」
日本語解説:WAU
「ウクライナ国防省が空戦としてフェイクビデオを掲載」
ロシアRTの記事によると、ロイターが事実関係を確認したところ、世間に広く出回っているビデオゲームの映像が、ウクライナ国防省の認証済みアカウントに「誤字幕」を入れて掲載されていたことが明らかになったと言います。
15秒の動画には、
「このウクライナのエースは何をしているんだ?」
というキャプションが添えられています。
国防省のアカウント映像は、MiG-29戦闘機がロシアのSu-35戦闘機をミサイルで破壊していると説明しています。↓
ツイッター
ウクライナの防衛
防衛大学校
このウクライナのエースが生み出すもの😳🤜🤜🤜🤜。
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航空自衛隊MiG-29がロシア占領軍の「無双」Su-35を討ち取る
#stoprussia
Що виробляє цей український ас 😳🤜
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МіГ-29 Повітряних Сил ЗСУ знищує "нєімєющій аналогов" Су-35 російських окупантів ❌❌❌ pic.twitter.com/z6YVnm8ezo— Defense of Ukraine (@DefenceU) February 25, 2022
また、「ウクライナの動画」として共有されている映像として、「Arma III」と「Digital Combat Simulator」の戦闘ゲーム映像クリップが 「ウクライナからのビデオ」としてネットで出回っています。
Bloombergの報告によると、Facebookのゲームチャンネルで最も閲覧されている動画のいくつかが、ウクライナでの軍事行動の現場映像として拡散されているクリップであることが明らかになりました。
この動画は、削除されるまでに11万人以上が視聴し、2万5千回以上共有されたといいます。
それらは、「ウクライナがロシア機の砲撃を迎撃するためにミサイルを発射」「ウクライナの空で激しい空中戦」といったタイトルで拡散され、他のソーシャルメディアに流れていったとされています。
木曜日に拡散されたこの動画は、軍用機がAAの防衛システムからの砲撃をかわしながら爆撃を行う様子を撮影したものとされていましたが、この動画は軍事シミュレーターゲーム「Arma III」の映像であることが判明しています。
以上。
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この記事の感想:
翻訳者からのコメント:
ここまで読み進めていただいた貴重なお時間ありがとうございます。記事が面白いと思っていただきましたら、是非、SNSにシェアしてくださいませ。